お金はこれからも大事な経済ツールであることは変わりません

 
どんなにキャッシュレスが進んでも
「お金」が現実世界に与える影響が変わることはないでしょう
 
 
でも、何に価値を見出し、何にならその「お金」を使えるのか。何に使いたいのか
 
お金にどのような【役割】を与えるのか
 
それによって、あなたが【在る】世界は変わる、変えることが出来るのです
 
 
 
 
お金=価値である場合、お金があなたの波動に影響を与えることを許している状態です
 
【お金=価値】の場合、高価であるほど「価値が高いもの」になります
いかに高価な物を持っているかによって、その人(もの)の価値が決まりますから、あなた自身の価値も「価格」によって左右されます
また、言い換えれば「高価なものでなければあなたは波動に影響出来ない」と決めてしまっています
 
そうなると、満たされるため、自己価値を高めるために「高価な物」を求め、その為のお金が必須となり、お金の有無に縛られる様になるのです

高価なものであるほど、あなたへの影響力が強いと思い、強く求め、依存する

 
しかしながら、折角手に入れてもその価値は「他人の決めた価値」です。あなた本来の価値に見合うものとは限りません
一応、他人の価値観であっても、価格が価値に「影響する」と決めているので変わります。その変化の程度、内容はさておき、ね

そして、「価格」に縛られ、あなたにとって…という視点で考えることができなくなり、価格のためにお金を求める
そんな世界を生きていくのです

そして、お金が波動に影響を与えることを許していますから、お金の有無、物の量(高いものをたくさん、という状態)によって、あなたの波動は大きく上下するのです
 
実際は、モノがあれば豊か、と言うわけではありませんから、あなたの源(真我)と現実は乖離していきます

満たされず求め続ける

そんな苦しい状態が続きます
 


 
満足感=価値である場合は、価格に行動を左右されることはありません
望むことが【心(魂)が満たされること】のみだからです
 
この場合のお金は、単なる経済ツールでしかありません
 「物を求める」ということも大きく意味が異なります


お金によって手に入れたものは
あなたにとってどの様な意味があるのか
 
それによってあなたはどの様な【心持ち(波動)】で在ることができるのか
 
お金や手に入れる行為ではなく、その先の【心持ち】がとても大きな意味を持つのです

 
高価でも、それを手に入れる過程と、何の為に、何を重んじて(価値を見出して)手に入れて
それを手に入れたあなたが【どんな心持ち(どんな波動)】なのか
 
 

 

 
 
例えるならこのカップ
私が100均で購入したもの
 
でも、いただきもののブランドのカップや
何となく数合わせで買ったものには無い心地よさがあります
カフェオレを入れても、緑茶を入れてもピッタリラブラブ
 
大満足なのです
 
一目ぼれだったしね
 
 
 
私はこのカップを購入して
100円を支払い、価格以上の満足感を得ました


 
値段=価値ではなく、私の満足感=価値
となり、お金は本来の【単なる経済ツール】に戻った状態です



 
これから先、同じ物質世界に在りながらも
 
値段(価格)=価値満足感=価値を生きていく人に分かれるでしょう
 
 でも、どちらも正解で、どちらも満たされることはできます

値段=価値が悪いわけではなく、何に満足を感じるのか、の違いだけだからです

でも、それは時間にも環境も同様です
「時間をかけたものなら価値がある」「お金をかけて整えれば価値がある」などです


得るため(価値を求めて)お金を求める人と
単純に満たすものを求める。その為の手段としてお金を使う(得ることに価値を感じない)人

 
どちらも正解
どちらもあなたの世界
 
さてさて
あなたは、どちらの世界を生きるのでしょう


8月8日、ゲートが大きく開く前
今日あたりから、その辺りの変化をあなたに促す出来事が起こるでしょう
かなり大きな変革になりますから、心が悲鳴をあげたくなるかもしれません

でも、大丈夫!

一度、悲鳴をあげて、無理だと受け入れて
そんなあなたに非は何一つないことを認めて
あなたの物質世界のルールを変えていきましょう

変えると決めれば、楽に変わる

変えると決めれば、必ず変わる

そんな時でもあるのです



あなたを【価値あるもの】で満たしていく


その始まりのときです