今を生きるなんて当たり前じゃない
なんてつい先日まで思っていたんです

いろんな本でもよく見かけてきた気もするのでなんとなくわかっている気になっていました

でも…全然わかってなかった

ミヒャエル・エンデ

彼の作品は「ネバーエンディングストーリー」も大好きだったのですが

「モモ」もただのファンタジーではないんですね

彼はなんて深い事を伝えようとしていたんだろう…
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この本に出てくるモモは何も持っていなくてもココロが満たされているんです

物質に囲まれていると

様々な目に見えるモノや評価でココロを満たそうとするけれど

実はそれも…「幸せの洗脳の賜物」なのかも知れません

本当の幸せは「今にしかない」

未来に幸せを観るのではなく
「幸せな今の連続が幸せな未来になる」

「今を生きる」って案外難しい

すぐに未来や過去にシフトしてしまう

でもね…最近今に時間を使い出してから
ココロは満たされているんです

当たり前のように「今を生きよう」