モデル業界の裏
スタジオについて唖然とした。
うち以外全員が専属モデルだったから。
緊張の反面、うちゎ特別って
そんな自信にも溢れていた。
専属がキャピキャピしている横に
うちゎ静かに座った。
普通だったら、
気を使って話しかけてくるだろうと
そう考えていた。
でも、一言もかけられなかった。
その時点で「あぁ」と思ったけど
そんなもので済まなかった。
私が来る前に撮影した写真を
編集部の人が紙にまとめて印刷して
専属の一人に渡した。
全員がそこに集まり目を通す。
聞こえてきた会話にまた「あぁ」と思った。
「ちょっと、めくるの早いよ~」
「だって、自分にしか興味ないし」
自己中&ナルシだった。
その専属ゎ確かに可愛くて
うちもまぁまぁ好きだったから幻滅した。
それでも、
まだまだ現実ゎ続く・・・
出会いが沢山
しかもお金が入る
わくわくめーる
ハッピーメール
うちはこれで
月40万+男からの貢物
電話が来た何日か後に
編集部に指定された美容院に行って
仕込みをしてもらった。
もちろん、無料。
自分がしたい髪型にゎできないけど。
そして、撮影当日・・・
私はうきうきしながら
スタジオへ向かっていた。
この後、裏の世界を見ることになるなんて
夢にも思っていなかった・・・
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○○編集部の者ですが、
ちょっと良いですか?
うちゎ驚いた反面、
よくある詐欺だと思った。
でも、もしものために
番号を交換しておいた。
じゃぁ、撮影期間が始まったら
連絡するからよろしくね。
そう言って編集部の人たちは
去っていった。
その、半月後くらいに
電話がきた。
もしもし、夢華ちゃん?
今度ヘア企画があるんだけど、
良かったら参加しない?
本物だったんだ・・・
そんなこと考えながらもOKした。
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