「痴漢」か「痴漢でない」か

 

 経験上

 すぐに謝る方は痴漢ではありません

 

 相手に「触れた(ぶつかった)」場合、「触れた(ぶつかった)」という認識があっても、どこに「触れた(ぶつかった)」という認識はありません

 このため、すぐに謝る方は偶然に「触れた(ぶつかった)」と言えます

 

 

 痴漢を行う方の特徴は

  ①即その場を立ち去る

  ②圧をかけてくる

 

 

 通勤通学時間帯に痴漢を行う方は「初めて見る方」

 毎日利用している方は、暗黙の了解で座る場所が決まってますし、迷惑行為を行いません!

 

 

 

今回の被害は「バス

 

 

 帰宅時、最寄りの停留場でバスが止まりました

 座席を立ち上がる前に周辺を確認します

 ぶつかりたくないので

 (周辺に座っている方で降りる気配はありません)

 

 座席を立ち上がったら

 座席に忘れ物がないか確認します

 

 

 その時です

 お尻に何かが触れました

 

 

 「きゃ!」

 声が出てしまいました

 

 SEIが座っていた座席

 通路を挟んで隣の座席に座っていた男性(20代くらい)の顔が

 スカートギリギリのところにあり

 こちらをにらんでおります

 

 

 推測です

 位置関係から、手で触ったというよりは、顔を・・・

 (考えるだけで気持ち悪くなります)

 

 

 「触ったでしょ!」と話しかけたら、返事もなくにらんでおります

 

 

 怖いです

 

 

 なので、運転席に移動

 少し遅れて、その男性が近づいてきました

 

 慌ててバスから降ります

 

 振り向くと後ろからついてきます

 距離をとるために何度か振り返ります

 

 急に怒鳴ってきました

 

 国道から、脇道に進路変更

 やはり来ました

 (これはフェイント)

 国道に戻ります

 

 脇道

 暗闇からこちらをにらんでおりました

 

 痴漢確定です

 

 しかし、怖いです

 何されるかわかりません

 

 

 国道は交通量が多いので、これ以上の行為は出来ないはずです

 しばらくは、大きいとおりを、何度も振り向きながら歩きました

 ついてこないことを確認し帰りました

 

 

 

 通勤通学時間帯の公共交通

 毎日利用していると、時間によって乗る人が決まってます!

 (ある意味顔見知り)

 

 今回の方は初めて見た方

 何より、現金で運賃を払ってました

 

 

 

自分の欲だけで行動するのはやめてください