完全な一発ネタです。

 

Windowsに昔から標準で入ってる例のゲーム、慣れれば法則が見えてきてノータイムで開けるパターン多いんですよね。

ルールは各自検索してください

要はあるマスの周囲8マスに埋まっている地雷の数量がそのマスに数字で書かれているのでそれを元に推測して地雷がないマスをすべて開けるだけのゲームなんですけれども

この1・2・1の形、実は何も考えなくても2の左は開けられるんですよこれ。

冷静に考えたら2の左が「地雷である」と仮定した場合残りはその上か下かの二択なんですけども2の上下にある1の情報と矛盾する(1の周囲に2個あることになってしまう)のできちんと考えればわかる。でも知っていたなら0.2秒で叩ける。すごい。

知らないと無駄に頭使うし時間も使うし下手したら間違えるのにノータイムで正解できる。

 

 

ところで今回見てもらいたいもう一枚がこれ

 

「同じだ...」

手筋本なんかだとダンスの歩の時に出てきたりこなかったりする形。
この駒の連結を歩で叩いて弱めろと言われたら、まず歩を打つ→相手の応手→それに対する応手といろいろ考えて行かなきゃいけないんですが
「銀は前に進んだ場合戻れない」と「金は斜めに進んだ場合戻れない」というのを予め知っていれば
「とりあえず矢印の所叩いて同銀でも同金でももう一発叩けば形が乱れるんじゃね?」までは見えるわけで。それで良くなってるかどうかだけ判断すれば良い。
めっちゃ時間短縮出来てない??

 

 

ヤバイ。手筋ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。手筋ヤバイ。
まず早い。もう早いなんてもんじゃない。超早い。手早いとかっても
「15秒くらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろノータイム。スゲェ!なんか消費時間とか無いの。あと何分?とか何秒とかを超越してる。ノータイムだし超手広い。
しかも新しく生まれてるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。

 

 

そんなヤバイ手筋本を出してる棋士とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

 

 

多分こんな感じの文章でも手筋のすごさが9手分くらいは伝わったと思うのでみなさんも手筋をマスターして甲子園で僕と悪手!

 

似たような形を実際に動かしながら説明した以前の記事はこちら。