①の続きです




遠い昔
深夜のスポーツ観戦で
トラウマとも言える経験をしました



子供の頃から好きだったスポーツ
夢の夢だったWC
絶対に勝つ!絶対に行く!



そう思って
深夜のテレビ中継を
一人暮らしの部屋で
応援しながら見ていて…



思いもよらない結果に
呆然となって
夜中にひとり
話をするひともいなくて
寝不足のまま出勤して



仕事も日常生活でも
何もする気が起きなくなって…





その時から
どんなに優位であろうと
勝てると思い込まないで観る



負けるかもしれないから…



そんな
冷めた部分を持ちながら
気持ちをコントロールしながら
スポーツを観るようになりました








そして
羽生結弦選手に堕ちてからは
そのコントロールが
出来なくなりました




絶対に勝って欲しいと
全力応援したい気持ち


"絶対はない"と言う
冷静になろうする気持ち


思うような結果じゃなかったら…
と言う不安




彼が望むような演技になりますように
と願いながら
もしそうならなかったら…




自分の感情の揺れ
振り幅の大きさに戸惑い
不安を消すことが
どうしても出来ませんでした




堕ちてしまったから…
なのでしょうね








"絶対"王者


彼に良く使われるこの言葉






この"絶対"という言葉
私は自分のために使います



"絶対はない"
と言う意味で使います



たくさんの可能性がある
それが"未来"



その未来に
"絶対はない"から



細かなところに気をつけて
あり得ないことが
起こらないようにする



小さな油断もしないように
小さなミスも無いようにと…





"絶対はない"と言う言葉は



未来を決めつけて
思わぬ落とし穴に
落ちないようにするために
自分のために使います




ですから
相手に対しては使いません



未来だけでなく
相手のことも
決めつけてはいけないと
思っているからです






そんな私だからこそ
絶対は無いと思っているからこそ



"絶対"という言葉は
私の理想です



その理想に近付きたいなら



"絶対"と言い切るためには
努力を惜しんではいけない



"絶対"は自分で作るもの



彼の姿を見て来たことで
学んだことのひとつです







試合会場で羽生結弦選手と出逢って
羽生結弦選手の試合をちゃんとみる
 


このブログのゴール



この世界選手権が
最初で最後のチャンスと思っています



羽生結弦選手の試合を見に行くこと
これを最後にするつもりです



その最後のチャンスで
羽生結弦選手の演技を
最後まで応援し続ける



その時の自分がどんな状況でも



ただ願い
ただ祈る



私の応援を最後の最後まで
彼へと送る



絶対に送り続ける



不安になることなく
動揺することなく



絶対に応援し続ける





それが
今の私が出来ること






「情熱の源は勝利」

と言う彼は
やはりアスリートなのですね





わたくしヘタレのあひくまですが


退路を絶って


覚悟を決めて


想いを込めて






さいたまスーパーアリーナで

羽生結弦選手を応援し続けます








最後だと思ったら
長くなってしまった
私の内向きドMブログ



最後までお付き合いくださって
ありがとうこざいました





ぺこり




あひくま🍀