ご訪問ありがとうございます 🍀



前記事で書きましたが



私が
オータムクラシックの
オトちゃんが一番好きな理由



それは










ふわっとひらっと
くるくる〜ってしてるから♡







もちろんロステレのオトちゃんも
素敵ですよね♡



ジャンプも完璧
スピンのスピードも速くて
ステップも素晴らしい



キラキラ〜っと輝く
出力100パーセントの
完璧なオトちゃん



はぁ〜っと
ため息しか出ませんでした

(〃▽〃)










これから書くことは
完全なる私の個人的趣味
の問題ですので
読み流して頂きたいのですが…




私のオトナルのイメージは
"儚げ"


木の枝の先から
ひらひらと落ちて


秋風に翻弄されて
くるくると舞い


すっと地に落ちる
一枚の木の葉


目を離したすきに
消えて無くなってしまいそうな


手を出して
受け止めようと思っても


壊してしまいそうで
躊躇ってしまう


ただ目で追うのが精一杯…





……………














あ、妄想が過ぎました
すみません



こんなことばっか考えてるから
先に進まないんですね



(〃∀〃)ゞ







そんな訳で
出力100パーセントの
ロステレのオトちゃんより



柔らかな雰囲気を持つ
出力抑えめの
オータムのオトちゃんが
一番しっくりくるんです








それとなんといっても




くるくる〜が多い!


(〃▽〃)








ツイズルからの3A
からの〜またくるくる♡



ステップの入りにも
コレオの中にもくるくる〜♡



同じ回転でも
ジャンプのキュルキュルより
スピンやツイズルの
くるくる〜が好きなので



いっそのこと
エレメンツ全て
スピンでお願いしたいくらい

(〃▽〃)




ロステレのオトちゃんで
3A の前がカウンターになって
ちょっと残念と思っております








妄想が膨らんで
イメージが変化したり
思い入れが強くなったり



何度も見ているうちに
自分の受け取り方も変化する



羽生くんの演技にのめり込む



それも魅力のひとつかと♡

(〃▽〃)





で、



やっとここから本題←です 






フィギュアスケートの
順位を決める点数 



各エレメンツの点数が
どうやってつけられるのか
自分で計算しながら
見直してみました




プロトコルの上半分の部分
Elements score
技術点と言われるところを


基本の"キ"から書いていきます




ロステレオトちゃんの
プロフィール(プロトコル)



各エレメンツの出来栄え点
GOE は
Base Value(基礎点) のとなりに
書いてありますね
( 当然全部加点ですね♡)



各エレメンツの基礎点は
あらかじめ決まっていて



それぞれにこの GOE が
引かれたり足されたりして
最終的なエレメンツの点数になる



この GOE は
9名のジャッジの判定のうち
最大と最小をのぞいた
残りのジャッジの平均で決まると…




平均の GOE が

−1 なら 
基礎点の10%の点数が 引かれて

+1 なら 
基礎点の10% の点数が足される



て、ことは


エレメンツの点数は


−5 なら 
基礎点の50%引きで半分に

+5 なら 
基礎点の50%増しで1.5倍になる




3A の基礎点は 8.0 

ジャッジの平均が
−5 なら GOE  −4.0 で 4.0
+5 なら GOE  +4.0 で 12.0



CCoSp4 の基礎点は 3.0 

ジャッジの平均が
−5 なら GOE  −1.5 で 1.5
+5 なら GOE +1.5 で 4.5




加点ばかり見ていたので
ピンと来てなかったのですが


最小と最大が幅が
こんなにあるんですね




フィンランドのオトちゃんの
プロフィール(プロトコル)




StSq がレベル3だったので
ロステレのオトちゃんより
基礎点が 0.6 低いですが
GOE は全て加点



でもロステレのオトちゃんより
ジャンプの GOE が少し低いので
加点の割合が少なかったと



キラキラが少し弱かった
という感じでしょうか?
(違うかな w)




フィンランドとロステレを
同時再生した時に
ようやく気づきましたが
コレオだけではなく
途中で曲も少し変化してたんですね



ブラッシュアップする
GOEをあげる



その結果が
出力全開の
世界最高得点のオトちゃん



何度見ても
はぁ〜♡としてしまうのは
当たり前だと
プロフィールからも
理解しました









見た目を数値化した出来栄え点


てことは


出来栄え点は数字だけど
その元は見た目


それで



基礎点が
半分になるかもしれないし
1.5 倍になるかもしれない




調べたおかげでなんだか余計に
試合を見る時の緊張が
大きくなるような
気がしています








テレビを見ている時
左上に出るTESカウンター



全日本の時に
これも練習だと思って
GOEがどれだけになるか
予想しつつ
TESカウンターを見ていたのですが



え?そんなに引かれちゃう?
え?そんだけ?



と思うことが多々ありました



国際大会より
高めに出るらしい全日本



でも私のGOE←は
それよりもさらに高い



フィギュアスケートが大好きな
思い込みの強めの素人ですし



当然ですね  (^_^;)








スポーツの審判



最近では
人の目で見ることの限界
それを補うために
AI によるジャッジが採用されたり



ビデオ判定で
最初の判定が覆ることもあって



誤審が起きないように
選手にストレスを与えないために
必要な正しいことなのでしょうが



審判としてのプライドは
どう保つのかと
気になってもいます









フィギュアスケートのジャッジ



ひとの目による判定



自分の感覚と
違うジャッジをされることもある










ジャッジに対する
ハビさんのコメントと



これが最後だから言えたのかも
と、書いていた方のブログを読んで



言いたくても
言わなかったことが
今までにも当然あっただろう
そう思いました











反する気持ちを
自分自身で切り替えて
次の演技へ向かう

 

反論を
別のベクトルで主張する



審判のためではない
自分のため



何年もかけて
積み上げてきたもの



自分の誇りを



自ら演技で証明することで守る








ハビさんの
現役最後の演技を見ながら



着氷が完璧な
クリーンな4S



ハビさんの証明







もう見ることが出来ないのは
とてもさみしいけれど



これからの未来に
ハビさんのスケートが
受け継がれていく



続いていく先に目を向けて



さみしさを
楽しみに変えようと思います










もうすぐ2月



時間は止めたくても止まらない



少しずつでも確実に進んでいく



だからこそ



時間を大切にして過ごさないと








春はもうすぐ…












書いて覚えるタイプの
フィギュア観戦初級者ブログ



読んでくださって
ありがとうございました


m(_ _)m




あひくま 🍀