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羽生結弦選手の
試合用のプログラム



皆さまそれぞれに
お気に入りがあるかと思いますが



私が今までに見た
羽生結弦選手の試合の中で
強く印象に残っている演技が
3つあります


それは




2015GPF のフリー







2017世選 のフリー

ユロスポを探したのですが
見つからなかったので
羽生選手愛♡に溢れる
エンリケさんの動画を







平昌オリンピック のショート





*よーつべさんでないと
再生出来ないかもしれません



3つの共通点は
私が堕ちてから
リアタイで見た
ノーミスの演技



演技内容だけではなく
その時の状況や自分の感覚さえも
鮮明に思い出せます



「羽生結弦選手のノーミス」
となれば
当然、世界最高の演技



試合を見たと言うよりは
競技を超越した
芸術作品を観たと言う感じで



見返す度に
感嘆して圧倒されます







選手自身も
プログラムを完成させるために
試合でのノーミスの演技を目指して
日々の練習を積み重ねているのだから



流れが淀むことなく
途切れることなく
ひとつの作品となるような
演技に出会いたい



そう思いながら
フィギュアスケートを見ています









フィギュアスケート
芸術性を望むなら
ミスが起こらないような構成の
表現に特化したアイスショーを
見れば良い



少し前に読んだあるブログに
そう書かれていて



そんなに割り切らなくても
と、思いましたが



自分は
フィギュアスケートを
スポーツとして見ていないのでは?


と言う疑問も浮かびました







私がフィギュアスケートを見る時
正直、ジャンプの難易度とか
スピンのレベルとかは
あまり気にして見ていません



一番気になるのは
流れがあるか、です



エレメンツとつなぎ
それらがスムーズに進行して
物語の様に
一連の流れとなることが
一番大事と言うか



ジャンプを例に上げて平たく言えば





回転数(不足)は気にならないけど
着氷の乱れはめっちゃ気になる






なので
他のスケーターの演技を見ていて
ステキなプログラムだなぁと
思ったのに点数が低い



この状況が良くあります



自分の中の良し悪しと
点数の良し悪しが
一致していないから、ですね








試合の結果は
ジャッジが決めること
競うのはその点数




誰が一番高い評価 = 高い点数を
獲得したか




フィギュアスケートは
明確な対戦相手がいないスポーツ
ある意味では
ジャッジがその相手



ジャッジから評価されるために
ひとつひとつのエレメンツを
正確に美しく見せて
点数を増やしていく





チームブライアンに
書いてありましたね



ジャッジが喜ぶような演技を
明確な素晴らしい演技を
お見せしたい







自分も演技を見せてもらう立場ですが
知識が浅い上に
冷静に見ることが出来ません



羽生結弦選手の試合を見るとき



わずかでもその流れが途切れると
ドキッとして
大丈夫かなとざわざわして
最後まで引きずりながら
見ることになって…



で、ちゃんと見れなかったと感じる



こんな見方をしていては
試合をちゃんと見れたと思えるのは
ノーミスの演技が出来た時だけに
なってしまいますね



私が競技と言う目線で
フィギュアスケートを見ずに
演技と言う作品を望んでいるから
なんだと思います



例えそれがオリンピックでも
結果とか点数は
後から付いてくるものだから…
と思ってしまうので




そこから変えていかなければ




ちゃんと見るためには
スポーツとして見る



羽生結弦選手の演技の点数を
想定してから見る
確認しながら見る



そんなスタンスも
必要になんだな…と







なんかちょっと
つまんないかも…




とか、思ってしまいましたが w






パーフェクトパッケージで
勝ちに行く



そんな羽生結弦選手の想いを
ちゃんと受け取るには
必要なのかな…








アイスショーにはない
順位がつけられる
明確な評価をされる
フィギュアスケートの点数



試合だからこそ
点数競技だからこそ
試合を見るために理解しよう



そう思ったので
羽生結弦選手の今季のSPを
プロトコルを見比べながら



オータム→フィンランド→ロステレ
の順にループ鑑賞したり
スマホとPCで同時再生したり



あれこれと比較しながら
ただ今三人のオトちゃんに
どっぷりハマっています





オータムクラシック







フィンランド







ロステレ







点数にとらわれない演技と
点数を取りにいった演技と
さらに完成度を上げた演技



続けて見ていて
どれが好みかと言えば
私の場合…







やっぱり
オータムクラシックの
オトちゃんなんです!



点数は出なくても
この構成とコレオが
一番好き♡

(〃▽〃)ポッ







私は試合を見るタイプでは
無いのかも…



そんな気持ちになって
少し弱気になっていますが







試合だからこそ
競技だからこそ



芸術的な美しさの中にある
アスリートである
羽生結弦選手の
強さを見ることができる




もう少し
頑張ってみようと思います








エレメンツごとの点数についても
もう少し突っ込んで
レポート③にするつもりでしたが
少し語りすぎましたので
次回に回します


(〃∀〃)ゞ






て言うか



試合動画見てると
なかなか先に進まない w



美しいテキストは
理性を奪う
 

(〃▽〃)


誘惑が多くて困ります♡










次の試合へ向かう
羽生結弦選手の毎日が
順調でありますように


そう願いながら


私は私のすべきことを…









読んでくださって
ありがとうございました



ぺこり


あひくま 🍀