メディアデイだったんだな〜
と思う一日が終わったし
これでやっと休めるのかな〜
と思ったところに
国民栄誉賞⁉︎
(￣▽︎￣;)
ゆっくりして
治療を始められてるといいけど…
本屋へ行けば
入ってすぐの場所に作られた
特設コーナーに
素敵な羽生さんが
何人もいらっしゃって
誘惑という
引力がすごい
(￣▽︎￣;)
こんな場所じゃ
こっそり立ち読みが出来ないじゃん…
なんだか
いろいろありすぎて
ついていけない
もーこうなったら
私には私のペースがあるし！
↑
典型的な負け犬の遠吠え
オリンピック後の事に
情報がシフトしてくると
何となく腑に落ちない事も
目にしてしまうので
彼の「試合」を
振り返りたくなりますね！
そんな気持ちになって
モチベも上がってきたので
あの二日間のこと
私のオリンピック日記を
書いていきます
平昌オリンピック
男子ショートは
平日の10時からと知って
へ？午前中なの？？？
最初はリアタイは絶対無理だと
諦めていましたが
最終グループの開始時間を知って
この時間なら待合ロビーの
でっかいテレビで見れるかも
でも急患が入ったら
それどころではないし
絶対は無いし
期待し過ぎないようにしよう
そう思っていました
期待と緊張
ずっと待っていたけど
すごく楽しみだけど
もう直ぐその時が来てしまう
来たら終わってしまう
いろんな感情が混ざり合って
込み上げてくる
とても複雑な気持ちでした
そしていよいよ当日
今日は仕事なんだし
何時も通りにと思いながらも
待合ロビーを通った時
テレビに映し出されている
見たいと思っていた
選手の演技を見かけて
何で今日が仕事なんだ！
と、思ったり
そわそわして
ふわふわしそうな自分に
何度も喝を入れつつ
時計を気にしながら
その時間を待ちました
午前の外来診察がおわり
自分の仕事もひと段落して
と言うか
6連の開始時間に
昼休みを合わせる事に成功したので
ポケットのスマホを握りしめながら
外来ロビーへ向かうと
午前中はまばらだった
テレビの前に
あちらこちらから
人が集まり始めていました
会計待ちの患者さん
リハビリに来た患者さん
お見舞い来たご家族
入院の付き添いが済んだご家族
いろんな職種の
病院のスタッフ達
そこにいたのは
それこそ
老若男女
＊病院ですので年齢の偏りはあります
立場の違う人たちなのに
みんな同じ気持ちで
その時間を
心待ちにしていたかの様に
集まっていました
これって練習？
まだ始まんないの？
長いねー
何番目なの？
ケガしてたらしいね
金メダル取れるかなー
え？今日決まるんじゃないの？
と、聞こえる声に
6分間練習だから！
1番滑走だし！
明日もあるよ！！！
と、心の中でツッコミを入れながら
周りの人の邪魔にならない様に
コソコソとしゃがんで
テレビの正面を確保しました
フィギュアスケートに
あまり詳しくなさそうでも
ワクワク顔で
交わされる楽しそうな会話
普段の病院では決して見られない
患者さんの表情と
期待が膨らんでいる
その雰囲気を感じて
緊張しながらも
楽しい気持ちが湧いてきました
彼の名前がコールされた時に
おー
頑張れー
と声が上がり
曲が流れ、演技が始まり
ジャンプを決める度に
弾けるように拍手が起こって
フィニッシュの姿
その瞬間の
一段と大きな歓声と拍手
すごい！完璧！ノーミス！
と、安堵して周囲を見回すと
そこに集まった人達
みんなみんな
笑顔でした
そして
すごかったねーと笑顔のまま
スロー再生中に解散していった
ギャラリー達
へ？点数見ないの？
次の選手とか気にならないの？
彼の演技中も
スマホを握りしめて
動けずにいた私
点数を確認して
心の中でガッツポーズをして
後ろ髪を引かれながらも
その場を離れました
フィギュアスケートだけでなく
スポーツ選手を応援する時は
先行逃げ切りで！
と、期待する気持ちが強いので
ショートを見る時は
何時も緊張します
不安要素は無いと
本人から言われても
信じているけど
落ち着いては見られないよ
そう思っていましたが
思いがけず
大勢の人と一緒に見る事になった
オリンピックのショート
彼の復帰戦
今までに見た ＂バラ１＂の中で
一番落ち着いて見ることが出来ました
＂自分の演技で
笑顔になってくれたら＂
その彼の想いが
実現した瞬間を見ました
きっと世界中で
そんな笑顔が
たくさん生まれたのでしょうね
羽生くん
やっぱりあなたは
すごいひとです
＊お写真はこちらからです
オリンピック日記
何をどう書こうか
考えていましたが
もし彼に
私が見たオリンピックの感想を
伝えられるとしたら
この事を一番に言いたいなと思って
記事にしました
みんなを笑顔にする
みんなに喜びをくれる
そんな＂あなた＂と
同じ時にいる
私も
とても幸せです
お付き合いありがとうございました♡
あひくま 🍀