何かと忙しい年の瀬に
ご訪問ありがとうございます 🍀
全日本が終わり
戻って来た日常
あー仕事かー
と、ぼやいてばかりで
全日本の余韻に浸って
いつまでも呆けていて
あっという間に
気付けばもう
今年もあと僅か
!!!Σ(ﾟДﾟﾉ)ﾉ
今年中にショートだけでも
記事にしないとー！
全日本フィギュアスケート選手権
男子ショート
記憶が薄れてしまわないうちに
言葉にしようと思います
楽しみにしていた
" フィギュア遠足 "
当日は早起きをして
準備万端にして
電車の遅延もなく
一緒に行く次女のマンションに
着いたとこまでは順調でしたが
その後が…
まーなんだかんだ
小さな想定外がいろいろあって
着いたのは
男子ショート開始ギリギリ
アイスダンスから
見るつもりだったのに！
( ；∀︎；)
なので到着時は
すっかり日も暮れてました
↑
老眼なので w外を歩く時はヒロシメガネにしてます
ブレていてすみません
男子ショートの出場選手は29名
なので、第一グループは5人
そんな人数にも
彼がいない事を実感したり
パンフレットにあった
ヘアスタイルバッチリの
彼のお写真を見てしゅんとしたり
そんな私の気持ちを
よくわかっていない次女が
出場する選手たちの
プロフィールを見ながら
呑気な声で
みんな学生なんだね〜
と、
当然のことですが
全日本と言うのは
他のスポーツで言うところの
全国大会
出場するのは
地方大会から勝ち上がってきた
日本の男子フィギュアスケートの
トップの選手たち
そのほとんどが学生で
社会人として競技を続けている選手は
とても少なくて
大学４年生の選手にとっては
本当に最後となる試合
競技としての
フィギュアスケートの現実
そんな限られた時間の中で
全日本を目指して来た選手達
その最後の全日本で
自分のプログラムに
挑戦する姿を見ながら
練習環境を含めて
なんて制限の多いスポーツなんだろう
改めてそう思いました
全日本は
学生の大会なんだな
と思って見ていたのは
第３グループまで
第４グループの選手達が
リンクサイドに現れた時
明らかに会場の空気が変わりました
観客の期待が集まって
一気に熱が上がって
会場全体が高まっていく
そんな感覚でした
初観戦となった今回の席は
4階スタンドの北側で
透明なアクリルフェンスが
視界に入らない高さ
ショート側だったおかげで
頭を動かさずに
リンク全体を見ることが出来ましたが
リンクに入った彼らが周回し始めると
もうどこを見ていいのか
迷ってしまうほどで
前のグループと明らかに違うスピード
スケーティングもジャンプも
練習とは言え
見逃したくないものばかりで
ひとりひとり全部見たいのに！
なんで６人一緒なの ⁉︎
と思ってしまいました
その第４グループ第１滑走
山本草太選手
この日見た演技の中で
特に心に残っています
「 待ってたよ 」
たくさんの拍手の中に
そんな声が聞こえて来そうな
会場の雰囲気
それだけで泣きそうになりました
ジャンプやスピン
流れもとても美しくて
曲に合わせて
丁寧に柔らかに
歌うように伝える
表現の素晴らしさ
困難を乗り越えて
大人になった…と感じて
私の初観戦の
初泣き、初スタオベは
山本草太選手でした
そしてもうひとり
完全に持って行かれたのは
無良崇人選手
直前の田中刑事選手に送られた
多くの声援
それをそのまま
自分へと引き込んで
ダイナミックなジャンプと
重厚な表現
そして
身動きも出来ずに見た
渾身のステップ
無良選手の " 気迫 "
その圧倒的な引力に
演技が終わっても
しばらく戻って来れませんでした
全ての選手の演技を見終わって
最寄り駅に向かう帰り道の途中で
ショートを見ると
フリーも見たくなる
と話していた次女が
真央ちゃんと大ちゃんの試合も
見たかったな〜
と…
うん、そうだね
織田くんも
町田くんも
小塚くんも
あっこちゃんも
かなこちゃんも
みきちゃんも
みんな
見たかったね
いつも冷静な
フィギュアスケートファンの
娘の言葉を聞いて
見たかった…で
終わりたくないな
そう思いました
他にも
ブログに書き留めておきたいと
思った演技はまだあるのですが
フィギュアの試合を記事にするのは
とても難しくて
この記事も
時間がかかった割には
思うようにならなくて
言葉が足りないような気がします
でもこのまま続けては
来年になってしまうので w
今年はこれで書き納めにします
今年一年
ゆっくりですが
少しずつ自分の想いを
言葉にしてきた私の拙いブログを
読んでくださって
いいね をくださって
コメントやメッセで
お声をかけてくださって
本当にありがとうございました
来る年が
皆様にとって
羽生結弦選手にとって
素晴らしい年となりますように
あひくま 🍀