ご訪問ありがとうございます🍀
まだ梅雨明け前なのに
暑い日が続いてますね〜
この蒸し暑さで
記憶がボケてしまわないうちに
ずっと後回しにしていた
記事をあげようと思います
今回は久しぶりの
" おでかけ " の記録です
暑さを忘れるような
爽やか〜な彼の話はありません
それでもよろしければ
どうぞ ♡
で、突然ですが w
この犬の名前は「 ハチ 」
この絵に出逢って
ドキュンと撃ち抜かれて
お持ち帰りしてきちゃいました♡
(〃▽〃)
それは
もう一ヶ月以上前のことですが
絵本作家のいもとようこさんの
原画展に行ってきました
こういう記事は
開催期間中にあげないと
ダメだよな〜と思いつつ
書いてます
ほんと遅くてすみません σ(^_^;)
日記なのでお許しを
撮影OKだったものを
貼っておきます
年に一度の女子会
今回は昨年末のピアノコンクールで
会ったので半年ぶりですが
仕切り担当の友人に
招待チケットがあるんだけど…
と言われ
行く! と即答
休みの日は
引きこもりがちの私ですが
交友関係の広い
アクティブな友人のおかげで
おでかけの機会をもらっています
日本むかしばなしシリーズや
世界の名作絵本シリーズなど
数多くの著書を持つ
いもとようこさん
我が家にあるのは
この2冊
娘達のために買った絵本の中でも
この2冊は完全な作者買い
ずーっと見ていられる
可愛らしい動物の絵
自分が欲しくて買った様なものです
友人と会うこと以上 (?) に
楽しみにしていた
いもとさんの絵本の原画展
展示されている作品は
どれもみんな優しくて
暖かみがあって、可愛らしくて
貼り絵の繊細さを直接見れるのも
原画展ならでは
一枚一枚、細部まで
ずーっと見ていたい作品ばかり
展示数も多かったので
ここに一日中居てもいいと思いました
その中でも絵本のコーナーで
ページをめくるように
文章と一緒に展示してあった
いくつかの作品の中に
この「ハチ」がいました
そのお話の内容を知っていても
文章を読みながら
絵を順番に見て行くうちに
涙が溢れて…
人前なのに止まらなくて
気付けば私だけでなく
一緒にいた友人も
その隣で見ていた人も
(;_;)
涙もろいお年頃のせいかもね、と
友人と泣き笑い w
そして
持ち帰らず(買わず)にいられなかった
その絵本がこれです
可愛くて、可愛くて
いじらしくて、悲しくて
読み返す度に
泣きそうになっています
絵の持つ力
大人になっても
何度も聞いて
知っているお話でも
その絵の力によって
鍵が外れて
心が動く
自然と溢れる
笑顔や涙
子供の頃に戻ったような
素敵な体験でした
展示されていた絵本の中でもうひとつ
手元に置いておきたいと思った作品
岩手県大槌町のとあるお宅の庭にある
「 風の電話ボックス 」
会えなくなったひとに
最後に話したかったこと
その想いを伝えるための電話
電話線の繋がっていない
「 風の電話 」
心の復興のために、と
そのお宅のご主人が置いたそうです
その「 風の電話 」を元に
作られた絵本
穏やかで柔らかな
いもとさんの絵と言葉が
たくさんの悲しみを
優しく包みこんでいる
そんな絵本でした
素敵な絵本達と出逢えた日
毎日がどんなに忙しくても
ゆっくり絵を見たり
本を読んだり
そんな時間を持っていたい
( 結局引きこもり?w)
そう感じた "おでかけ" でした♡
最後までお付き合いくださって
ありがとうございました♡
あひくま 🍀