☆インフルエンザが流行してきました。

熱が出てから13時間ぐらい経過していると正確な診断ができます。

発熱してすぐの来院では、診断ができないことが多いです。

比較的元気で、熱性けいれんの経験もない場合は少し様子をみて来院いたしましょう。

逆に、とても軽症で、一時的に解熱してしまい再発熱するお子さんもみえます。
しつこく続く発熱の場合は、検査されることをおすすめします。

ほとんどがインフルエンザAですが、Bの診断が出る方もあります。
同じクラスに両方の患者さんがみえることがあります。
続けてA,B両方に感染する場合がありますので、ご注意ください。


☆胃腸風邪は減少してきています。


☆じんましんを伴う発熱のある急性咽頭炎も流行しています。

☆RSウイルス感染症は減ってきました。