百人一首やったことある?

あります

昔は

お正月の恒例行事でしたから

「むすめふさほせ」だけはしっかり覚えました。

 

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らさめの つゆもまだひぬ まきのはに りたちのぼる あきのゆうぐれ

みのゑの きしによるなみ よるさへや めのかよひぢ ひとめよくらむ

ぐりあひて みしやそれとも わかぬまに もがくれにし よはのつきかな

くからに あきのくさきの しをるれば べやまかぜを あらしといふらむ

びしさに やどをたちいでて ながむれば づこもおなじ あきのゆふぐれ

ととぎす なきつるかたを ながむれば だありあけの つきぞのこれる

をはやみ いわにせかるる たきがわの れてもすゑに あわんとぞおもう

 

皆さま ご存知のように

普通の百人一首は

上の句が読み上げられ、

下の句が読み上げられやいなや

下の句の札をとりますが、

「むすめふさほせ」だけは

紛らわしい下の句はなく

一枚札なので

上の句を読み上げられた途端に

取ることができるのです。

でもみんなの狙い何処ですから

なかなか…ゲラゲラ

 

北海道の百人一首は

下の句だけの読み札なので

普通のカルタと変わりなく

和歌を覚える必要がありません。