手始めは
不破哲三さんの講演
科学的社会主義セミナー
『マルクスと友達になろう』
社会を変革する学び
2015/7/8 初版
“過去千年間で、もっとも偉大な思想家は。。。”
第一位マルクス
1、何故、今、マルクスか?
2、マルクスの理論は世界の常識になりつつある
世界観(唯物論と観念論)。
あなたはどちらの陣営に属するか
マルクスは資本主義的搾取の秘密を暴いた
—資本主義の四つの特質
第一、搾取の本質をかくすこと。
第二、…
第三、…
第四、資本主義的搾取の現場から次の社会の担い手が生まれること。
4、マルクスの眼で、
現代の日本と世界の現実問題を見てみよう
(1)雇用問題。
資本は「社会による強制」なしには、
労働者の寿命と健康にたいし、
なんらの顧慮も払わない(マルクス)
(2)原発問題の根底にも、
国民の生命と安全をかえりみない利潤第一主義がある
(3)地球温暖化の危機は、
利潤第一主義がもたらしたもの
5、社会変革。
生産活動を人間と社会のための活動という本来の姿に取り戻す
「生産手段の社会化」
利潤第一主義の支配から社会を開放する
人間労働が本来の姿をとりもどす
「自発的な手、いそいそとした精神」による
「結合的労働」(マルクス)
原発問題と地球環境問題
「資本主義社会では、社会的理想はいつも
「祭りが終わって」から働く(マルクス)
未来社会の最大の魅力は
その先にある—
「自由の国」と「必然性の国」
(国:生活時間の区分)
「自由の国」では「人間の力の発達」が自己目的となる
6、マルクスの革命論。
多数者革命と民主共和制
2024/1/1 の今日は
この1冊だけを読んだ。
浅知恵分の理解しかできないけれど、
マルクスはとっくのとうに友達だと思う。
つぎ読むのは
『マルクスは生きている』
楽しみ♪