Hさんの思い出
『温暖化』
小学生のある日、学校の帰り、ひどい吹雪になった。
西線19条の踏み切り近くに来た頃には前が見えない程で、風に飛ばされそうに強かった。
そんな時はいつも、父が迎えに来てくれるのだが、来客でもあったのか、来てくれていない。
仕方が無いから、電車の音が聞こえないのを確かめ踏切を渡り、やっと家まで辿りついた。
その時の気温はマイナス15度。
当時の気温はそれが当たり前、もっと低い時も勿論あった。
母は旭川生まれで、マイナス40度に下がる時があり、木造の家は木の割れる音が恐ろしかったと云う。
今は、北の盆地の旭川でも札幌と差ほど変わらない気温のようだ。
札幌も昔は、11月に入ったら雪が積んでいた。
それが今は
山に初雪が降っても市街はなかなか積もらない。
雪まつりの雪も、何処かから運んでくるようだ。
記H
温暖化が始まったのは1850年の産業革命から…なんてことも聞きますが、
環境問題として私たちが意識したのは30年ほど前からです。
依然くい止める事ができていません。
温暖化 北海道もいろいろ対策をたてているようですが、
私たちのできることはまず省エネですかねぇ…。
環境忍者「えこ之助」が見張ってますよー!
うっかり侍「むだ蔵」がいるけど…
しっかり妻「おミエ」がついているから大丈夫!
省エネも常日頃意識していないと、つい「むだ蔵」になってしまいます。
でも
私たちの省エネなんて、微々たるもの。
…なんていう甘い考えは捨てないとねっ!
企業や国の本気の対策が急がれると思います。
投稿者K.