久しぶりに
Hさんの、昔のこどもと今のこどもの眼鏡事情に思う。
「眼鏡」
白内障の手術の後、視力が落ちつかなく、レンズを度々作り替えた。
今日も眼鏡屋へ行った。
今、問題になっているブルーライトから目を保護する物、ルテイン不足を補うレンズなどが出ていた。
店の正面には、開業百年の額が揚げられていた。
私が小学低学年時、雪目になり、この店で眼鏡を作ったのを覚えている。
あの頃で、開業20年近く経っていたことになる。
毎日スキーをしていた私は、粉雪に反射する太陽の光で、目を悪くしたのだ。
当時、眼鏡を掛けている子どもは1人もいなかった。
恥ずかしくて学校では外していた。
中学生になってからも、毎晩、布団に潜り込んで長い時間本を読んでいたせいか、近眼になった。
その時も眼鏡は恥ずかしかった。
当時の勉強は、すべて黒板に教師が書いての授業、よく見えないと、好きな勉強も嫌いになった。
そして今日、眼鏡を注文した帰り、こども眼鏡の専門店があるのを見つけた。
色取り取りの可愛い眼鏡が沢山並んでいた。
何と云う事。将来日本人の目はどうなるのかと。
問題になっているのは知っていたが、これ程とは。
科学の発達も良いが、体を駄目にしない物にして欲しい。疑問が深まる。
記H
≪眼鏡越しの空≫
40歳を過ぎたばかりの頃でした。
「あれっ!もうそんな風に見るようになったの~!」
友人に言われて、ふと気がつくと、私は紙に書かれた文字を、斜め遠くに離して見ていたのです。
自分でもショックでした。
それが老眼の始まりだったのです。
以来、遠近両用のお世話になっています。
こどもの頃、「めがね」を掛けているひとと、上の前歯が2本チョット出ているひと(モデルだった青木エミさんのような感じ~)に憧れていました。
魅力的だなぁ~と。
投稿者K.