読んだ本の内容覚えていますか?

いいタイトルがついていて

これはいい!と即買い、即読した本。


ふんふん、なるほどー!

タメになったわと満足したはずの本。



で、1ヶ月後くらいに

何が書いてあったんですか?と

聞かれたら....




「はて?」となる。



あるあるですよね。

これ、どうしてだと思いますか?



今回は読んで良かった本の中からの

シェアです^_^

樺沢紫苑さん著

「学びを結果に変えるOUT PUT 大全」より


  脳は知っている

脳は知ったことは

一旦、脳の中の海馬に保管します。



だから覚えたてのことは

当然ですが覚えている。

だけど時間が経つにつれて

記憶が薄れていきます。



1ヶ月前◯日の晩御飯何だった?

と聞かれても覚えている人の方が

少ないのと同じように。



海馬に情報が保管されているはずなのに

なぜなんでしょう。



  保管期間

実は海馬に記憶が保管されているのは

2〜4週間ほどだそう。



その間に、誰かに話したり、

書いたりというアウトプット

されなかった記憶は

「使われないなら必要ないね」って

忘れていくそう。




  覚えておきたいときは3回以上

書いたり、読んだり

人に話したりするというような

アウトプットを2週間の間に3回以上すると

記憶として定着するそうです。



よく予習→授業→復習がいいと言われるのは

読んだり、書いたり、声に出して、

あるいは人に説明して

3回以上は何かしらのアウトプットを

しているから長期記憶に

つながるというわけです。



なので

これはと思う本があったら

3回以上読み込むと

知識に変わりますよ。



そう聞いたら

アウトプットの習慣として

はじめてみたくなりませんか?



ぜひぜひやってみてください^_^



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