我が家の剣道の管理はパパがしています。
太めくんはパパに溺愛されています。

溺愛と言ってもいろいろで、何でもいいよいいよというのも溺愛なんだろうけど、うちの場合はちょっと違います。

パパは太めくんが自分の分身だとよく言います。
だから、太めくんの剣道の結果に敏感に反応します。

そう、自分のことのように。

でも、パパはパパ、太めくんは太めくんなのだから、できることやできないこと、気にすること、しないことは当然違います。

でもそれを理解するのが難しいみたい。

選手に選ばれなかったから太めくんより落ち込みます。
試合に負けたら、怒りのあまり先に帰ったりします。

それが家庭の雰囲気にも影響するので、太めくんの剣道はプレッシャーがいっぱい。
剣道嫌いになるんじゃないかと思ってしまいます。

予定表も錬成会で埋まっているし、いつ部内選考会が行われるかわからないので、おちおち旅行にも行けない…
結構負のスパイラル。
厄払いでもしようかな…