今日は愚痴っぽいです。
お嫌いな方はスルーしてください。
この時期、いろいろなところで錬成会や大会がありますね。
太めくんは3人制だと外されることが多くて、試合には出れません。
それは太めくんの剣道が安定しないから。
どっちに転ぶかわからない子よりも、取るところは取って、負けて来ない子を選ぶのは当然のこと。
太めくんは、その立ち位置に慣れてしまって、次こそは!みたいなものが足りないような気がします。
パパは、太めくんに入れ込んでいますから、選ばれないこと、負けることに敏感に反応して、態度に出します。
試合を見ない、声もかけない、挙げ句の果てには会場から出てしまいます。
そして必ず、お前はもうダメだ、そんなことならやめてしまえとと言います。もっと酷いことも平気で言います。
剣道できないからって人格否定されたらどうですか?そのくせ、一生剣道やるかわからない、今だけでも良いと言ったりもします。
確かに2人で一生懸命練習しているだから、その成果が出なくて悔しいだろうなと思います。
でも、パパの気持ちに周りはみんな振り回されて、いつも試合の後はお通夜みたいです。
勝っても負けても、そこから学ぶことが一つでもあって、次に活かせれば良いのです。人にはそれぞれ習得の能力があります。時間がかかることもあります。
チームのために貢献しなければならない、それはそうです。でも、錬成会のたびに怒られていたら、どんどん萎縮してしまいます。
だから結局、負けないように試合をするようになるんです。2本で勝ちの試合を、1本で逃げ回るようになるんです。そして打たれるのです。
突き詰めると、迷いのある試合をするようになるのです。
大人の方が熱くなって、本当に面倒です。