なにもしたくない
第10話。あらすじ
ヨルムはビリヤード場へ入ると...
ボムの祖母が殺されていた。
ヨルムはボムたちと救急車に乗ると
グノが逮捕されている姿が見えた。
ヨルムは目撃者として、事情聴取を受けることになる。
刑事からグノのことを聞かれるヨルム。
グノの母親は「グノはビリヤード場へ行ったことはありません」と、嘘をつく。
しかし、グノは自分がやったと自白したらしい。
ヨルムは「グノがビリヤード場から出て来るのを見た」と証言する。
ヨルムはビリヤード場へ帰宅すると、
ビリヤード場にたくさんの落書き、床にはボムの祖母が倒れていたのだ。
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ボムの父親から殴られ「グノが以前から落書きをしていたことを知っていながら、なんで通報しなかった」と責められる。ボムもヨルムと目を合わせない。
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ジヨンはソンミンに「しばらくボムの祖母のことはデボムに秘密にして」と頼むのでした。
デボムは大学で大事な研究をしているから邪魔したくないのだ。
デホは、ずっとなにも食べないボムに「ジェフンと2人でご飯を食べろ」と言う。そして、ジェフンに「ボムにご飯をたべさせろ」と頼むのだった。
それでも食べないボムに
デホは「おばあさんは、ボムがご飯を食べないのが1番心配していたじゃないか」と思い出させる。ボムはようやくご飯を口にするのだった。
グノの母親が葬儀場へやって来て「グノは絶対に殺していない」と言い張る。
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デボムは大学で、問題を解くことに熱中していた。
教授の助手は、教授が裏で良からぬことをやっていることに気づいていた...。
ヨルムはボムの祖母の葬儀場で、
ヨルムの母の言葉をおもいだしていた。
"人生はバスのよう。自分が運転するバスに、親、友達など人々が乗っているが、いずれは皆、降りていってしまう。そう信じないと、別れが辛すぎる"と...。
グノの母親は、ヨルムに「グノを解放する嘆願書に署名してくれ」と頼むが、
「どうしてそんなに自己中心的になれるんですか?」と、怒るヨルム。
ヨルムは「ボムのお祖母さんはグノは優しい子だから、通報するなと言っていた。お祖母さんに申し訳ないと思わないですか?」と...
グノの母親は「うちの子はやってない!」と叫ぶのだった。
ボムは祖母が洗ってくれた運動靴を見て、涙が押さえられない!
ボムの父親は、土下座して、生まれ変わる約束をするのだった。
やっと、ボムとハヌルしか居ないことに気づいた。そして、香典の残りをボムに渡し、生活費の足しにしてくれと言う。
明日から仕事にも行く約束もする。
ボムは祖母が自分たちの名前をハングルで練習していた紙を見つけ大泣きするのだった。
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ヨルムは、何も失うものがなかった自分が、アンゴクに来て大切な人たちに出会ったと思う。
アンゴクの人たちが、わたしをもう一度笑わせてくれた。だけど、自分はここへ来ては行けなかった。デボムも悲しい出来事を思い出し悲しむ事もなかった。自分のせいで人々が不幸になったと考える。
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ジヨンはご飯も睡眠も取らずに
研究に没頭しているデボムを心配しているが、教授は「それが本来のデボムの姿だ」と、笑って返す。
教授の助手はジヨンに「掲示板に偽の情報を流したのは、教授の弟子だ」と話ししていた。教授がデボムを利用しようとしていたことにやっと気づくのでした。
ジェフンはヨルムに「両親がアメリカに帰って来いと言われている」と告げる。
しかし、大変な状況にあるボムには言えない。
ヨルムは「離れる人、憎むひとはそのままにして置けばいい。でも、私はいつジェフンに会っても、今のように好きでいる。」と伝える。「そのくらいジェフンは良い人だから。ボムもそう思っているはず」と...
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ヨルムはボムに会いに行き、謝る。
ボムは「ヨルムさんのせいじゃない事は分かっているけど、お祖母さんが可哀想で怒りがおさえられない。だから、今は会えない」と言うのだった。
ヨルムがアンゴクを去ると知ったジヨンは、そのことをデボムに伝える。
デボムはようやくヨルムに起こったことを知るのだった。
デボムは大学の図書館を飛び出し、
ヨルムの元へと走る。
♡
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しかし、ヨルムはキョウルと一緒にビリヤード場をあとにしていた...。
第10話。感想!
お祖母さんが殺されていたなんて...
ショックが大きいです!
ボムはもちろんの事、ボムの弟など
ヨルムだってー!
なのに、ボムのお父さんがヨルムを殴り、暴言を吐くなんて、許せません!酷過ぎます‼️余計にヨルムは自分を責めるじゃないですか、悲しいです。
少年院へ入っていたというボムの友達デホは、ご飯を食べないボムを一生懸命食べさせようとする姿を見て、凄くいい子なんだなぁって、思いました。
アメリカへ帰らなきゃいけないジェフン、
ちゃんと、ボムに話しをする方が良いと思います。
ボムとヨルムは、このまま別れてしまうんでしょうか?!いつか、仲良しのボムとヨルムに戻って欲しいです。
教授の真実を知ったジヨンが、
ヨルムのことをデボムに知らせてくれて
ホント良かったですね!
さすがにヨルムのことになると
全てを放り出して...ヨルムの所へ走っていくなんて 感動しました。。
予告編を見たら...2人も会えたし、
お祖母さんの事件のことも、だんだんと違う方向へと・・・
それは、次回をお楽しみと言うことで(笑)
第11話へつづく▶▶▶
最後まで読んで頂きまして
有難うございます💕
See You 👋