埋め込み手術は2回に分けて行われました。
1回目は、神経の間にコードを通す
手術です。
この手術はペースメーカーを埋め込むために
1番重要な手術です。
患者はうつ伏せで長時間いなければ
いけないこと、とても繊細な部分であること
もあり全身麻酔で行われました。
もし効果が無かった場合、取りやめることも
出来るように、この段階では、体の中に
埋め込むことはせず
ペースメーカーは体の外に出ており
テープでしっかり固定されています。
コードも、一部は体内の外にだし固定されて
います。
朝8時に手術室に入り、お昼過ぎには
病室に戻りました。
この日から1週間は経過観察の期間になり
電流を通して、記録をつけていきます。
なんせ、この病院で第一号であり、
日本で第二号ということもあるのでしょう。
先生も看護士も沢山、集まって来てました。
傷口の消毒の仕方も、設定の仕方も
どんな状況にあるのかも、見る物、
手にする物が全て初めてなのですから
当然なのかもしれません。
先生方が取説のコピーをもって
私の前であれやこれやとやっている様子は
自分が電化製品になったようで
だんだん可笑しくなり笑ってしまいました。