勢いつけて書くと言ったので
勢いをつけて書きます(^^)

数日間のファイナリストウィークを終え
ファイナルオーディションが行われます。

このファイナルでは
二日前に振り入れがあったものをダンスとチア交互に2人ずつでステージで披露し
その後水着審査がありました。

集合時間から1時間くらいは曲がフリーでかかっており
みんな準備をしたり思い思いに練習をしていました。

ちなみにファイナルでは赤と白の衣装を用意するようにと指定があります。

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急遽買い揃えました。
というより作りました!

は黒人さんのファッションのお店で売っていた
ボクサーパンツのようなものをアレンジしました。

どこで衣装が買えるかという情報もないし
ネットで注文してもすぐ届くかはわからないので
こういう時は焦りますね…

ステージ上で踊る時は
ステージの照明が強いのと
私の視力が悪いので
審査員の顔があまり見えませんでした。

今まで誰かに狙いを定めて踊っていたので
この時は誰かが見えていると想像して
その人の目を見ているイメージで踊りました。

全員が踊り終わるとすぐに水着審査です。

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水着審査がある事は
ネットの情報でわかっていたので日本から持ってきていました。

デザインに特に指定はありません。

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ホークスは黒人が多いですが
みんなの水着のセクシーさと言ったらなかったです。。。

自分が小学生のような気分でした。笑

すべての審査が終わると
その日はそのまま解散です。

コールバックはありませんでした。

そして、翌日の12時、オンライン上での発表になります。

この画像がその時に流れたものの
スクリーンショットです。

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オンライン上で発表当日、
しかもジャストその時間に
テキサンズのなつきさんがアトランタに来られていたのでお会いする約束をしていました。

なつきさんが宿泊されていたホテルのロビーでお待ちしてる間に
オンライン上にアップされ、いつ見よう…と考えていたら
なつきさんがいらっしゃって
そのまま2人でホテルのロビーで動画を見ました。

動画は後半ランダムに合格者が発表されます。

アメリカのチアリーダーはその地域の人種比率によってメンバーを決めると聞いていました。
同じアメリカ人でもブロンドが何人、ブルネットが何人、黒人が何人…といった感じです。
アトランタはアジア人は少ないですし、そもそもアジア人は一人しかとらないだろうと思っていました。

現在ホークスにはちかちゃんと私の日本人の他に
チアの方に韓国系アメリカンのサニーという子がいます。
こんなにアジア人がいるのも異例です。

合格発表の動画でサニーが出てちかちゃんが出てアジア人が2人も出たので、
正直「あー、終わったな」と思いながら動画を見ていたら自分が出てきました。

あの時の感覚や気持ちは、コートに初めて立ったときよりも忘れられません。
震えながら泣いて、なつきさんも泣いてくれて
ホテルのスタッフが何事かと駆けつけてくれました。笑

その後、朝が来るのを待ってまず個人的に報告させていただきました。

本当にみんなに喜んでもらって
日本は早朝にもかかわらず電話の向こうで叫んでくれてくれたり
自分のことのように喜んでくださったりと
本当に嬉しかったです。

過去2年の挑戦で時にはアメリカに来てくれ、時には病んでる私をバンクーバーに匿ってくれた(笑)小学校からの友達と、
大阪Evessa時代のチームメイトで元レイクスチアリーダーのEmiの2人は私以上に泣き崩れてくれ、こんなに応援してくれてた人がいることが本当に幸せだと思いました。

本当にたくさんの方に支えられて
応援してもらって今があります。

シーズン半ばでこの記事を書いて
自分なりに色々と思い出しています。

今この生活が当たり前になりつつありますが
ここに来るまでいろんなことがありました。

残りのシーズンも忘れないように踊りたいと思います。

ファイナルの記事のつもりが
私の合格の感想みたいになりました。笑

すみません(´・_・`)

個人的に連絡をいただいている方にはお答えしていますが
オーディションの質問など何かあったらメッセージ等で聞いてください。

オーディションレポートが終わったので
また時間を見てビザについて書いていきます。

私はOビザでアメリカにいますが
結論から言うとホークスにはビザスポンサーになってもらっていません。

それについても今後もしかしたら必要になる方がいるかもしれないので
少し書いてみたいと思います!