こんにちは(^^)
長らく放置していました…
来シーズンのオーディションもそんなに遠くない時期になってきたので
この辺りで勢いつけて書きたいと思います。
ちなみに…
一昨年の年末、資金面のことも考えて
三年連続の挑戦は難しいかなと考えていました。
あと一年延期して
いろんな意味で完璧に準備してからにしようかなと思っていました。
でも直感でやっぱり今年だなと思ったのが
ちょうど1年前くらいのことです。
そこからダンスを仕事にする生活に切り替えました。
たった1年前ですが
もう何年も前のことのように感じます。
タイミングっていうのは
自分の直感に従うことなのかなとなんとなく思います。
話が逸れましたが
オーディションレポート行きます!
ファイナル直前にインタビューがありました。
ホークスのインタビューは
ディレクターとHR(人事)の2人対4人から5人のファイナリストで行われます。
形式としてはディレクターとHRの人が
ランダムに質問をしてきて
それに全員が答えていくという形でした。
質問は定番のものが多かったです。
どうしてNBAダンサーになりたいのか?
ホークスを選んだ理由
仕事や学校との両立はどうするのか?
チアリーダーとして必要だと思うことは
あなたが合格した場合にチームにもたらされるメリットは?
将来のビジョン
などが定番ですね。
それに加え、
人生で一番大切にしていることは?
ダンス以外の好きな事は?
ストレスの発散方法は?
という質問もありました。
私の時は4人でしたが
4人で40分くらいのインタビューなので
そんなに長くはありません。
簡潔に答えても大丈夫ですし
ここは!というものは話し込んでも止められません。
私は自分が初めて見たNBAの試合がフィリップスアリーナでの試合だったこと。
A-townダンサーズ(当時はそう呼ばれていました)を見てNBAダンサーになろうと決めたこと。
ダンスが好きなのと同じくらいにバスケットが好きで、でも日本ではプロバスケットボール人気はそんなに高くないので、その発展につながる仕事がしたいこと。
という部分を強く伝えました。
インタビューの受け答えはもちろんですが
私たち外国人の場合、ここでどれだけ英語でコミュニケーションが取れるかも見られていると思います。
もしわからない単語が出てきたりして
質問がなんとなくしかわからなかった時は
「意味が掴めないんだけど、それはどういうこと?」と聞き返すことも大事じゃないかなと思います。
なんとなくで答えてしまって
ちんぷんかんぷんな答えをしてしまう方が印象は悪いかなと思います。
わからないということは悪いことではないです。
わからないということを伝える→的確に知ろうとする姿勢が大切だと思います。
私も最後の最後の質問が
前置きが長すぎる上にわからない単語が出てきて
何を聞きたいのかよくわかりませんでした。
一度わからないと言って説明してもらって
「それはこういう事?」と確かめながら答えた記憶があります。
インタビューは事前に質問内容も予測できるので
みなさん答えを用意して行かれると思いますが
用意すればするほどわからなかったり予想外の質問が来るとパニックになる事もあると思うので
ある程度頭に入れて
あとはその場で思った事を伝えられるといいのではないかと思います。
全員のインタビューが終わって、私だけ残るように指示されました。
ここではビザについての質問をされました。
私はビザはもう弁護士さんを用意して
推薦状などを用意している段階でした。
こういうビザが必要でそれを用意する。
チーム側にはビザスポンサーとしてサインをしてもらう必要はあるけど、お金は全部私が払う。
取得期間はそれぞれだけど、オーディションの時期が6月末なので開幕には必ず間に合うと思う。
という旨を伝えディレクターもHRの代表もそれなら安心!と答えてくれました。
なので、ビザに関しては問題なし!
と私も信じ込んでいました。
が、ここがこのあと大きな落とし穴になります…
ちなみにホークスのインタビューは
きれいめの服装であれば特に指定はありません。
タイトなビジネスにも使えそうなワンピースを着て行きましたが
パンツスタイルでも大丈夫でした。
アメリカはラインがしっかりした服装の方が好まれるかなという印象があるので
そこに気をつけるといいと思います。
あとはファイナルを残すのみです!
長々お付き合いありがとうございました(^^)