人事異動拒否職員に停職処分再び&飲酒職員も…@横須賀市 | あはれ

人事異動拒否職員に停職処分再び&飲酒職員も…@横須賀市

人事異動を拒否していた職員についての処分に関するニュースを8日の各紙が報じておりました。異動拒否職員意外にも、午前中から飲酒していた職員も懲戒処分っと…。イラっとくるニュースばかりで…(´-`;) 

数日前の新聞折り込みに入っていた会派、ニューウィング横須賀さんの1日付けの市議会報告によると、2月8日に市長に対して「懲戒免職を行う」などの要求書を提出されたとのこと。その4日前の市長会見では、この問題職員の給与について、市は支払っていたが、本人が受け取らないために法務局に供託 していたと。この辺は新聞などで報じられていないところと思いますが、ご本人も、自分は給与を受け取るに価しないと考えているのであれば、せめて返納しないものかしら…と。

以前Yフェスタ追浜に行った時に、賑やかな本会場のはずれの地味ーな説明ボードの前に立って、熱心に横須賀市の上下水道の話をされていた職員さんがいらっしゃいました。なんともお気の毒な感じがしてなりません。

テレビでは主婦の年金救済に関するニュースが多いですが、いずれもまじめな方が不当に損するようなことにならなければ良いですね…。

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異動拒否職員 再び停職処分 横須賀市
2011/3/8 朝日新聞

横須賀市は7日、港湾部への人事異動を拒否していた男性主任(40)を停職6カ月、勤務中に飲酒した環境部の男性職員(41)を停職2カ月とする2件の懲戒処分を発表した。

市人事課によると、主任は昨年12月に異動拒否を理由に停職1カ月の懲戒処分を受けた。しかし、停職が明けた後も、前の職場に出勤。人事課長らの複数回にわたる配置換え命令などに従わず、計11日間にわたって理由なく欠勤したことに加え、異動拒否の問題が広く報道されるなど市職員の信用を傷つけたことから、地方公務員法の規定に反するとして懲戒処分とした。

主任は2月21日、昨年4月の人事発令から初めて港湾部に出勤して以降は1日も休まず出勤し、港湾施設の巡回調査の業務に従事していたという。
同課は、懲戒免職ではなく、停職では最も重い処分になった理由について「もしいまだに異動に従っていなければ懲戒免職の可能性もあったが、出勤してきているので停職6カ月が妥当となった」と説明した。

また、環境部の男性職員は昨年12月3日午前9時半ごろ、市役所内の男子更衣室で500ミリリットルの缶チューハイを飲んでいるのを同僚が見つけた。男性職員は人事課の事情聴取に対し、同年11月ごろにも数回飲酒したことを認めたという。職員は過去にも、仕事中の飲酒で減給処分を受けている。