海抜10メートル | エーエーワークスはせがわの気ままに日記

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神戸市灘区を中心に関西エリアで活動している建築家です。色んな住宅や店舗、公共建築のお仕事をしています。レーシングカートとハードロックが大好きで、趣味も頑張ってます。ダイエットネタが多いかもしれませんが、皆様、よろしくお願いいたします。

ある、超大手財閥企業グループが、今後、自分たちのグループの社屋を始め関連企業の建築物を建てる条件として、海抜10メートル以上の敷地と言うのを条件に入れてきました。

実際に、東北の大震災で、津波にのまれた建築物は、木造は木っ端みじんに、鉄骨造はかろうじて、柱と梁が残っているのがわずかにあり、じっさいには鉄骨も木っ端みじん状態で、鉄筋コンクリート造は、躯体だけ残って後はなにも無くなりました。

御嶽山を考えると、東南海大地震を始めどこで地震が有っても不思議ではないです。

今から、戸建ての新築物件を建てる人、購入する人は、海抜も考慮して考えて下さい。