ある、超大手財閥企業グループが、今後、自分たちのグループの社屋を始め関連企業の建築物を建てる条件として、海抜10メートル以上の敷地と言うのを条件に入れてきました。
実際に、東北の大震災で、津波にのまれた建築物は、木造は木っ端みじんに、鉄骨造はかろうじて、柱と梁が残っているのがわずかにあり、じっさいには鉄骨も木っ端みじん状態で、鉄筋コンクリート造は、躯体だけ残って後はなにも無くなりました。
御嶽山を考えると、東南海大地震を始めどこで地震が有っても不思議ではないです。
今から、戸建ての新築物件を建てる人、購入する人は、海抜も考慮して考えて下さい。