潜在意識レベルで
世界一幸せな結婚と
パートナーシップを育てる
杉村 あきこです

パートナーシップにおいて、
愛してほしい気持ちが強いと
不幸な恋愛になりやすい。
今日はそのことについて書こうと思う。
「愛してほしい症候群」とは
他者から愛されることで
安心を覚え、幸福感を感じる人たちのことだ。
大きな特徴としては、
承認欲求が強いこと。
ちなみに、承認欲求とは
「他者から認められたい
自分は価値ある存在と認めたい」
という欲求のことである。
つまり、
自尊心が欠けている。
傾向としては、
◉ 自尊心が低い
他者から承認されることで自己価値を感じられる
◉ 寂しがり屋で依存的
無価値感から依存的になる
◉ 嫉妬深い
不足感からくる独占欲が強い
◉ 相手を試すようなことをする
相手が応えてくれたら愛されていると思える
◉ 尽くす(相手に合わせすぎる)
捨てられないようにする
こんな感じで、多くの場合は
不足感を埋めるために
頑張って愛されようとする。
しかし、残念ながら
愛される努力を間違った方向にしてしまい
やがて破綻するケースが多い。
では、なぜ
「愛してほしい症候群」
になるのか?
一般的には、幼少期の頃の
親からの愛情不足といわれたりする。
※私なりの解釈として「そうなった」きっかけではあるが
豊かな人生を選択する上では「関係ない」という結論に至ってる。
あるいは、
失恋や浮気などにおける
傷心が理由だったり
過去の体験における
自己への"無価値観"からくるなど。
で、なぜか心理学や
スピリチュアルを
勉強された方に多い(と個人的に感じる)のが
知識はあるが結局
承認欲求が解消されないケース。
例えば、心理学やスピリチュアルは
学ぶことで知見が広がるのは
間違いない。
しかし、自分が
それを使いこなせるかどうかは
まったく別問題であって、
学び、知識を得ることと
現実を幸せにする力は
まったく別物だ。
何が言いたいかというと、
「愛してほしい症候群」(拗らせ女子とも言う)
を解消するには
今、あなたがどう在りたいか?
そのための選択をするだけ。
(もちろん、ここには行動も含まれる)
差し当たりすぐできる事として、
我慢することを辞めてみる
自分に好きなことをさせてあげる
自分にお金と時間をかけてあげる
自己尊重することだ。
愛されるのは当たり前な自分になる、とは
自分が自分を愛することだし、
何か出来ても出来なくても
ただ存在してていいよ、と
自分にOKしてあげることだ。
性格なんて悪くても良くても
存在を認めている人は
他者からもそのままを愛され、認められる。
潜在意識ってそんなもの。
こうやって活用してくと
楽しい人生はあっという間だよ♡
最後まで読んでくれてありがとう!