引き寄せ婚活アドバイザーの 
杉村 あきこですピンク薔薇

 
ただいま引き寄せ婚活アドバイザーの私が
結婚するまでの体験記をシリーズで書いています。
 
 
 
 
行動と共にその時の心情や潜在的な意識などは
色分けして書いています
 
 
 
 
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、、、ぶーん
 
ぶーーん


ぶーーーん


ぶーーーーん


ぶーーーーーん
 
 
 
 
深夜1時、
枕元の振動で目が覚める。
 
 
 
ぱっと見ると
スマホの画面には彼の名前が。
 
 
 
「え、、、、」
 
 
 
一瞬戸惑ったけど
気が付いた時には横にフリックしていました。
 
 
 
「こんな遅くに突然ごめん。
どうしても謝りたくて。
いや、許してほしいなんて都合良過ぎるけど
謝りたい。

すべて自分が悪かった。
今度こそ自分から申し込みさせてほしい。

居ても立っても居られず、
朝まで待てずに電話してしまった。
本当に申し訳なかった。謝らせてほしい。」
 
 
 
今までの彼からは想像もつかない言葉が
次々と出てくる。
 
 
 
しばらく話を聞いていくと、
彼の言い分はこうだった。
 
・もう一人の人とは女性として付き合いたいと云うよりメル友の様な感じ
・私と付き合いだしたのに別の女性とやり取りすることに罪悪感があった
・会う予定も、もし会ったとしても、その人と付き合いたいと云うことではなかった
・罪悪感から言ってしまったが、言ったら言ったで修復不能になってしまった
・私と会った後、帰りの電車でやってしまったことの重大さに気付き後悔しかなかった
・悪いのは自分と分かっていても諦めがつかず、とにかく一刻も謝りたかった
・自分がフラれてもいいから想いを伝えてやり直したかった
 
 
 
要は、

生真面目な彼は
メールをやり取りしている罪悪感からつい事実を喋っちゃった、
というバカ正直な話。
 
 
 
だけど、嘘も方便だよ。。

リアルな友達はまだしも
異性のメル友と連絡取り合う必要があるのか?
というと私の考えはNO!だけど
 
 
 
「 そんなの黙ってやってくれれば良いことだし、
わざわざ事実だからといって
まるまるすべてを打ち明ける必要ない。

本当に言わなくても良いこと。

それによって傷付くかもしれない、
ということを考えるのも
優しさや愛情だと思うよ? 」
 


そう私は伝えました。
 
 
だけど、彼を知りうる限り
いろんな意味で決して器用でもなければ
積極的でもない人です。
 
 
 
深い付き合いをしていない相手に対して
平日の深夜1時に電話をかけてきて
ストレートに想いをぶつけてくるだなんて、

おそらく今までの彼からすると
到底あり得ない行為なのではないのか、、?うーん
 
 
 
それほど、

彼は彼なりに考えて
可能な限りの勇気を持って

結果がどうであれ覚悟をして
気持ちを伝えてきてくれたのだと思うと、

やっと心が通じ合えた気がしました。
 
 
 
だけど、


電話で

「うん♪  いいよ

だけで
私の気持ちがおさまるはずがない!!おーっ!炎
 
 
 
たった二日とはいえ
あれだけ劇凹みして、泣き倒して、
周りまで巻き込んだのよ?!


お母さんの涙とか
どうしてくれるのよー!!おーっ!

ここは当然会って謝罪でしょ!?
態度で見せてよ、でしょ!?
男気望むビックリマーク
 
 
 
というわけで、
年の瀬迫る2014年12月28日
(フラれてから1週間後)

リスタートのため再び彼は
岡山に来ることになりました。
 
 
 
そして、ここからいよいよ
彼の快進撃が始まります!!
 
 
 
とにかく、何がすごかったかって

本当に別人の様になってしまった

こと。
(起きたことに対して誰かのせいにしたり、
責めたりコントロールせずに、
自分が選択したことをすべて受け入れ
感情に向き合うことで、願っていた以上の
現実が双方に引き寄せられている。)
 
 
 
メールはもちろん朝晩来るし、
電話も毎日かかってくるし、

今度会うデートは
"謝りに来る&改めて交際を申し込みに来る"
ためのものなのに、

話す会話は未来のことばかり
(彼の中でも自分に覚悟が出来たからか、
望みがはっきりしている状態。
そしてそのための行動をしっかり取れている状態。
本人無自覚でも物理的引き寄せを意図して行っている。

想い→決める→行動→叶える)
 
 
 
そして、
待ちに待った12月28日。


1週間前、彼に振られ降ろした駅に
再び私は迎えに行きました。
 
 
とりあえずゆっくり話しがしたかったので
近くのカフェに向かい、ソファ席に座り

座るやいなや頭を下げて謝る彼。
 
 
堰を切ったように話す彼に圧倒されながら
聞くことで精一杯だったけれど


 
よくよく聞いていると、、
 


「とにかく申し訳なかった。
傷付けてしまった。
これからはこれまで以上に楽しくしていきたい。
今まで性格的にあまり積極的ではなかったけど
想いを伝える努力をしていく。

これからずっとずっと
長くふたりで居たい。」
 
 
 
と。。




 
 
 
ん、、、?キョロキョロ
 

 
 
あい、、、?




ずっとずっと長く?って?キョロキョロ
 
 
 
 
 
 
ずっとずっと長くってあの、、

 
これって、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
もしやプロポーズ?!?!びっくり
 
 
 
 
 
 
 
 
そこにはもう、全く怯まず
真っ直ぐに私を見つめる彼がいました。

 
 
 
 
 
 
 
 
結婚してください
 
 
 
 
 
 
え、え、ぇぇえええええええびっくり!?
 
 
 
 
 
 
 
 
これぞまさかの、


本当にまさかの展開!!!!
 
 
 
店員さんがお水を持って来てくれるまでの間に
思ってもみないカタチで私は
念願のプロポーズをされてしまうのでした!!
 
 
 
 
 
  
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