引き寄せ実践婚活アドバイザーの
杉村 あきこです

引き寄せ婚活アドバイザーの私が
結婚するまでの体験記をシリーズで書いています。
婚活をはじめた初期の段階では、
まだスピリチュアルや潜在意識について
出会っていませんでしたが、
その時のリアルな感情を書いています。
行動と共にその時の心情や潜在的な意識などは
色分けしています。
結婚相談所から10名の方に
お申し込みメールをして、
駐車場に着くまでの間に
早くも「ごめんなさいメール」
が届いていました。。。
時間にして30分も経ってなかったと思います。
え……
せっかく楽しみに相談所に入ったのに、
こんなにあっけないの…?



情報だけのプロフィールとはいえ
こちらからのお申し込みメールを送って
数十分後にはあっさり
「ごめなさいメール」が届くという現実。
さっきまでモニターを見て選び放題♪で
ウキウキしていた気持ちとは裏腹に、
早くも婚活の厳しさを
感じさせられました。
まるで、、、
私という存在そのものを否定された様な気分!!
これが、現実なんだ、、。 

それから数日のうちに
次々とごめんなさいメールが届き、
中にはごめなさいメールすらもらえぬまま
お返事がもらえる2週間の期限を
迎えようとしていました。
想像していたものとあまりに違う現実。
これが、婚活なんだ。。

落ち込んだのは言うまでもありません。
後日、担当の方から
状況確認の電話をいただいた際
現状を伝えるとこんなことを言われました。



(メールチェックが疎かになる)
(仕事が忙しいと云う事実は避けられないけれど、
それを理由に自分が行動しなければ現実は動かない状態。
結婚相談所に登録こそすれど、
出逢うためのセンサーを持ち続けていなければ
縁が近くまできてもキャッチすることは出来ない
=結果的に縁遠くなる←婚活してるのに自分で遠ざけている)

だけど”ごめんなさいメール”を送る事に
罪悪感を感じてお返事出来ないパターン。

いちいちメールチェックしたり返したり、
やり取りそのものが ”面倒”なパターン。
それって、さ…
だったら婚活なんてするなー!

辞めちまえー!!!





じゃないですか?!?!
だって、婚活って
そもそもそういうもんじゃないの?!

結婚したくてやってるのに、
面倒くさいとか何言ってるんだ?!







そもそも、そんな人は
結婚なんてまったく向いてない!!
メール見たなら見たで『ごめんなさいボタン』
をポチッと押すだけじゃないかー!
見てるのに断ることすらしないなんて、
最っ低!!!
何が罪悪感だー!!

もっと酷いことしてるくせに!!!
貴重な10人を早速使っちゃったじゃないか!!!
超、迷、惑っっ!!!









私は、会ったこともない
モニターの向こうの側から
一人の『人間』として扱われていない様な気分になった。
大切にされていない様な、
ないがしろにされた様な、、
ものすごく腹が立った

(私と云う人間を大切にしろー!という心の叫び。)
だけど。
だけど。。。
これが「婚活」というものなんだ。。

誰とやり取りするか、
返事をするかどうかも相手次第。
自由に選ぶ権利は相手にも、私にもある。
詐欺紛いなことはアウトだけれど、
選ぶ段階においては皆んな自由。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それは私も同じで、婚活していく上で
私目線でどの様に反応したって良いってこと。
それだけの話なのに、
怒りが、、
寂しさが止まらなかった。
今になって思えばあの時の怒りは、
「大切に扱われる価値が
私にはないのではないか」という
痛切な叫び、寂しさだったのだと分かります

婚活をし始めた頃の私は今よりももっと
自分自身に対する信頼を持てなければ
自信もなく、どちらかと言えば
「こんな私は恥ずかしい(人間)」
と思っていました。
人から大切にされることについての定義は
自分なりに持っていても、
"自分を大切にする"ことについては
何の定義も持っていない。
だって、
私には自慢できる才能や
能力は何もないから。
『私』って一体何なんだろう… 

この時の私はちょっと不安になりながらも
これから始まる婚活が
『こんなもんじゃない』ということに、
まだまだ気付かずにいました。
引き寄せ実践婚活アドバイザーの
私が結婚するまで④はこちら
たくさんのイイね!や読者登録、
本当にありがとうございます

私でも変われました。
幸せになりました。
幸せの着地点がどこになるかは
人それぞれ違いますが、
私が思考トレーニングで学んできたことや
実践して変化してきたことが
皆さんの変化のきっかけになると嬉しいです!
婚活ストーリーはまだまだ続きますので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ 

無料メール講座のご登録はこちら♡