図書館で借りた本の記録。
 

 
北海道 地名をめぐる旅
札幌のカラス2
新しい哲学入門 なぜ人間は八本足か
 
 
8月後半から乱読欲が入りっぱなし爆笑
 
もう人生は折返しを過ぎている(はず)
時間は限られているんだから、「読む価値」がある本だけ読もう!
…なんてなことを、随分前に書かなかったっけ?
 
 
あ、すみません。
「読む価値がない本」を乱読しているつもりは、ございません。
どれも、今のワタシにとっては「読む価値のある本」だと認識しておりまする。
 
 
乱読スイッチが入る直前は、妙に知的好奇心が亢進して、放送大学の講義のインターネット配信をあれこれ視聴。
読書は目が疲れるしね…と、小難しい講義の「ラジオ放送」を1.5倍速で聴いたりしていたんだが。
 
テレビ番組ならともかく、ね。
ラジオで難しい話を聴くより、文字で難しい話を読む方が、はやくて効率がいいじゃん!
という気持ちになりまして。
 
ただいまは、放送大学の乱視聴は「テレビという特性を生かした講義のみ」になっておりまする。
 
「札幌のカラス2」は、前に読んだ「札幌のカラス」の続編。「3」もあるようだ。
 
土屋賢二さんは岡山県玉野市出身だということを、この春、岡山県玉野市の図書館で知りました。
 
このおじさんのエッセイ、母が好きなのよ。ワタシもだけどアセアセ
BOOK OFFで110円で売ってるのを見かけては、買って、お届けしてました。
このお方のマジメな本を読んだのは、実ははじめて。
弟子(というか学生)に話しかけるスタイルなのでわかりやすいけど、哲学的な内容なので、けっこう難しい。
 
この本を読んだあとに、ほかのそれなりに難解な本を読んだら、なぜか易しく感じました。
哲学って、やっぱり難しいのかもね。