前回の続き。
旅の内容編 その2。
今回の「旅の目的」は大きく3つ。
1.はじめての競馬場へ行く「旅打ち」
2.北陸某県の友人宅訪問
3.北陸地方で「乗り鉄」
2.はブログには書かないので、1.と3.をご紹介。
この投稿は1.の「その2」
北陸某県の友人に送ってもらって、地方競馬の金沢競馬場に行ってみました。
こちらは新潟と違って、金沢駅から無料の送迎バスが出ています。
「はじめての馬券購入体験」は、地方競馬の帯広競馬場でした。
世界で唯一のばんえい競馬。
それから、サラブレッドの中央競馬を観に行くようになりました。
今年に入ってからは、ばんえい競馬をネットでも楽しみたいと「楽天競馬」を始めました。
それを機に、帯広以外の地方競馬(さらには競輪・競艇も…)もちょいちょい見るようになったのですが。
競馬場へ足を運んでライブで見る・買うというのは、やってなかったのですよね〜。
というわけで、北海道外でははじめての地方競馬場。
日本海側および北陸唯一の競馬場です。
ネットでちょいちょい見るようになった、といってもよく見る競馬場はほぼ決まっていまして。
この企画を立てるまで、金沢競馬は観たことがなかった…。
2回くらい、ちょこちょこと「予習買い」をしてみたり。
他の競馬場に金沢の強い馬が出ているのを観たり。
この日は入場無料でした。
事前の調べでは、開催日は有料(100円)、場外馬券売り場営業の日は無料、とのことでした。
場内の写真をあれこれ撮ってきたのですが、個人がうつり込んでいて、ちょっとどうなのかなあ、というのばかり。
ワタシは公言しているけれど 周囲に内緒で競馬やってる方とかもいるだろうし。
なんなら、ワタシのお姿も反射している…
というわけで、詳しくは公式サイトを。
パドックを上からみたところ。
出走する馬の基本情報が、昔ながらの方式で掲示されている。
そんなに人は多くないし、馬をゆっくり観られるのは嬉しいのだが。
この日は暑かったねえ。
スタンドを馬場側から見たところ。
なんとなく…くたびれた印象かね。
指定席はごく一部。
自由席も、あっちこっち空いている。
競馬と縁がなかったころのワタシでも、ひところほどの人気はないという話を聞いたことはありました。
実際に足を運んでみると、中央競馬はなかなかすごい人!人!人!なのですが。
観光地として人気のある帯広競馬でも、たしかに、「通常の日」はさほどの混雑ではないのです。
特別なレースがあるときとか、年末年始とかは、大勢で賑わうのでしょうが。
とはいえ、「人気がない」とは言い切れないようで。
ネット投票は活況らしい。
なにせほれ、ワタシ自身も、地方競馬はほぼネット経由ですから…。
大型ビジョンは、加賀百万石をイメージした瓦屋根付き。
…という「情報」は事前に得ていて、これを見るのが楽しみのひとつではあったのです。
そう言われましてもね…ピンとこないので、数日前に見てきた新潟競馬場の大型ビジョンと比較。
なるほどね。確かに、金沢は瓦屋根が載っている。
柵のようなもので防御されていて、近くで見られる割には距離感があるような気がしました。
それでも、人があんまりいないので、じっくりとレースを楽しめるのは魅力でした。
女性専用の休憩室がありました。
飲み物は無料でいただけるし、外は暑いけどスタンド内は冷房が効いて涼しい。
地方競馬だけでなく、開催日には中央競馬の馬券も買えるみたいね。
金沢競馬は日常的に見ているわけではないので、レースはお試し的にちょこっと買って楽しみました。
「競馬場見学」がメイン。
「予想屋さん」のブース(?)があるのを見かけました。
前に、競艇場では見たことがありますが、競馬場でははじめて。
中央競馬や帯広競馬では見たことがなかったので、ちょっと調べてみました。
このWikipediaを読めば、納得です。
というわけで、「旅打ちの旅 はじめての金沢競馬場」でした。
続く。