前回の続き。
旅の内容編 その1。
新日本海フェリーで小樽を出発。
さて、「旅の目的」は大きく3つ。
1.はじめての競馬場へ行く「旅打ち」
2.北陸某県の友人宅訪問
3.北陸地方で「乗り鉄」
2.はブログには書かないので、1.と3.をご紹介。
この投稿は1.の「その1」
中央競馬開催中の新潟競馬場へ。
新潟競馬場へは、競馬開催に合わせた直通バスが新潟駅から出ている。
そのほかに通常の路線バスでも行くことができ、なんと!フェリーターミナルから徒歩10分の末広橋を通るのだ。
せっかく時間をかけて行くのだから、土日両方、競馬場に張り付こうではないか。
前回の投稿に記したとおり、1時間半ほど新潟到着が遅れてしまった。
土曜日の競馬観戦時間が削られてしまったので、土日両方見に行く計画で良かったと、安堵するダメ人間のワタシ。
暑い
到着した「通常の路線バス」は空いていて、ちょっと意外。
当然、馬券おじさん率が高いのであるが、聞くともなく耳を傾けると、東京方面からはるばる来た方など、ワタシと似たりよったりの軽装旅姿が多い。
いかにも!な競馬おじさんもいるけど、出張中の休日かしら?みたいな雰囲気の方もそこそこに。
「バス、空いてるね」「直行は混むんだよ」という会話が聞こえてきた。なるほど。
「通常の路線バス」なので、かなり遠回り。
フェリーターミナルの近くから、空港前を通って、「町」を経由して、到着。
想像してたより、でかい。
札幌や函館と似た規模を予測していたんだが、よく考えたらこちらは「夏だけの北海道」と違って春や秋にも開催されるのであった…。
※「夏だけの北海道」は中央競馬の話。地方競馬の門別と帯広(ばんえい)は秋以降もやってる。
旅の荷物を預けて身軽に。
全体を把握してからお昼ごはんでも…と思ったが、お腹がペコペコ。
…だったので、屋外の飲食店エリアで見かけたタレカツ丼650円を立ち食い。
茶色くてバランスの悪さが目に見える昼食だけど、モーニングセットにサラダがついていたからまあいいや。
それから、あちこち見て回る。
この角度から見ると、ちょっとだけ、「あれれ?東京?」って思う。
パドックでは、馬を間近に見られる。
あっちにもこっちにも、トキが描かれている。
適当に遊んだが、土曜日はどうも冴えない。
暑くてたまらん!と今年はじめてのかき氷。
佐渡みかん味だそうです。さっぱりして、自然な甘さが美味しかった。
お値段は忘れた…400円?500円?そのくらい。
手配が遅れたのと、週末なのとで、新潟周辺の宿は「許容範囲の料金」のところがまったく空いていませんで
ちょっと離れた町までJRで移動して、一泊。
今度は新潟駅から路線バス。650円。
開催日に運行される直行バスも同じ値段。
公営ギャンブルは、けっこう離れたところから無料の送迎バスを走らせているところもあるのに、新潟は…
という気になるが。
競馬場周辺には、広大な無料駐車場が。
地元民は車で来い!ということでしょうかね。
2日目も、到着してすぐにお食事。
味噌ラーメン。750円だったかな。
野菜が多くて、なかなか美味しかった。
日曜日は第1レースから参戦。
第2レースで、何買っていいか迷って…
大本命を単勝で100円、女性騎手2名を複勝で100円ずつ。
という超適当な買い方をしたら、なんとまあ、女性騎手のワンツーでした
複勝だけで、200円が5340円に。
そうそう、ワタシが狙うべきは、本来、このパターンよ
このところ、ちょっと競馬に慣れてきて、ワイドとか3連複とか、ちょこちょこ買ってはハズしてみたり。
単勝で買ったら2着(ハズレ)、複勝で買ったら1着(当たりだけど、単勝買ってたら…という「タラレバ」)、が多くなってきて悶々。
この日は割りとついていて、この後も、地味に当たったり、はずれたり。
UMAJOスポット。土日ともに利用しました。
飲み物1杯無料サービス。
女性限定で、1時間ダラダラできる。
2日目は「新潟競馬場限定」だというスイーツも購入。
パドックが見えそうで見えないビミョーな場所にあります
だまし絵?なのかな。
こんな感じの「飛び出して見える絵」が、あちこちにありましたよ。
そういえば東京競馬場にもあったな。
ワタシははじめから11レース終了で撤収するつもりでしたが、この日、最終12レースは落雷の危険があったため中止になったようです。
「旅打ちの旅 はじめての新潟競馬場」は終了。
フェリーターミナルからのアクセスがいいことがわかったし、また行きたいと思いますが、この次は「夏」はやめておこうと思います
土曜日の朝にフェリーで到着して競馬観戦、新潟で1泊して、日曜日の競馬が終わったら夜のフェリーで帰る、というのをやってみよう。
このあとは、北陸某県へ。
続く。