ぜひ見たいイベントがあるので帯広へ。
札幌駅の近くから高速バスに乗る。
前の投稿で、Kioskを死語扱いしてしまいましたが。
すみません
まだまだありますね。
こちらは札幌駅構内。
複数のKioskを見かけました。
札幌駅前から乗った高速バスは、去年5月の往路に乗ったのと同じ路線で往復。
往復で7160円。
ワタシの旅の記録は、通常、時系列で記していますが。
今回は、テーマ別に。
今回の旅のメインについて。
表題のとおり、帯広競馬場の「JRAジョッキーDAY2024」を見るのが目的。
前日に帯広入りして、ばんえい競馬をちょこっと楽しむ。
相変わらずの、入場無料。
やっぱり、そばで見るのはいいねえ
ネット経由とは、迫力が違います。
メインは翌日。
午前中、ほかの観光に行って、けっこうヘトヘト。
暑かったしねえ。
「うちわ」をいただきました。
9名のJRAジョッキーがご来場。
このイベントは、コロナでしばらく中止されていて、5年ぶりの開催だそうです。
中央競馬も楽しむようになって、はや1年。
来場した9名は、少なくとも名前くらいは知っているし、半分くらいは馬券を買った記憶のある方々。
全員集合で、トークショー。
全員、モノトーンのシックなお洋服ですねえ。
ジョッキーの勝負服は派手だから…普段着は渋め？
横山武史騎手の白っぽいお洋服、なんだかかわいかったわ
←おばさん目線。
←おばさん目線。こういうのに向いているジョッキーが選抜されたのかしら？
ちょいちょい笑いを取りながら、「今日の抱負」を語る。
JRAは基本、土日開催。
このイベントは月曜日。
本来、休みたい日なんじゃないかなあ、と思いますけど、皆さんノリノリで（ジョッキーだけに？）。
「お前、行って来い！」みたいに若手が派遣されるのかと思いきや、ベテランと「注目の若手」が来ていて、皆さん大喜び。
ワタシもだけどね
とはいえ、馬券おじさんたちは目もくれず、自分の賭けに必死だし
競馬場に来るのは競馬ファンだけではない！
一番最初に来たときのワタシのように、なんにも知らない観光目的の人も、けっこういるのです。
「誰か来てるの？」などと、トボけたことを言う家族連れが、ワタシの隣に。
通常のレースの合間にトークショーがあるほか、JRAのジョッキーがばんえい競馬に挑戦するエキシビションレースが最大のお楽しみ
お当番？の馬たちも、名前を知ってる子ばかりだわ〜。
それぞれに、ばんえい競馬の騎手がサポートに入ります。
エキシビションレースの本馬場入り。
普段はこんなふうに、騎手が「いえ～い」とかしながら入ることは、ありませんよ〜。
そしてまあ、レースは大盛りあがり。
土煙の向こうに、普段とは違う感じの叫び声が！
観客、爆笑！
そりに、JRA騎手と、サポートのばんえい競馬騎手が乗っているという…
普段を知ってると、笑っちゃう光景
でも、知らない人が見たら、何が面白いのかさっぱりわからないだろうねぇ。
いつものばんえい競馬と比べて、さっさと第2障害をのぼろうとするのが、これまたおかしい。
なんかすごい…みっしり感
誰も賭けてませんけど、着順発表はいつもどおり。
公式映像があります。
ばんえい競馬も中央競馬も興味がない人だと、何が面白いのかわからないかもしれませんが。
というわけで、見る人が見れば面白いけど。
ほとんどの人にとっては何が面白いのかよくわからないだろうな〜、なイベントに行ってきました、の巻でした。
帯広は、街中にも馬がいます。
昨年冬にも見かけました。