この先しばらく、土日祝日に「誰かとの約束」が入る可能性が高くなっています。
 
というわけで、2日続けてですが滝汗 
前日に続いて、日曜日も競馬を。
前日が「新横浜」だったから、日曜日は「横浜」か「伊勢佐木町」へ行ってみようかと思っていました。
 
しかしですね…。
新横浜に行ってきたら、なんだかくたびれて、横浜方面に行くのがイヤになった。
 
実のところワタシは、藤沢市に住んでいる割に、横浜方面へ行かないんだな…。
「誰かと約束」「用事がある」「高速バスの発着が横浜」などの「必然性」がなければ、あまり行かないのよ。
 
通勤・通学に「横浜」へ通った時期が一度もない、ということもあるし。
平日はビジネス需要、週末は観光や余暇を過ごそうという人々で、公共交通機関は慢性的に混雑しているのもイヤだドクロドクロドクロ
 
元都民(しかも新宿区民)のくせに何を言うのだ、と思われそうだが。
「都心」というところは、なんだかんだ言って「仕事の場」だと思うのだ。
 
週末はさほどでもないが、大型連休やお盆、年末年始の都心は、静かでいいよグッ
 
そのようなメリハリがなく、恒常的に人がウジャウジャしているのが横浜、だとワタシは考えていて。
 
ムリムリ開発した地域が多いから、急坂も多いしね。
世間の皆様は違うようだけど、ワタシにとっては「住みたくない自治体」のトップクラスなのであるよゲッソリ
 
 
話が逸れた。
 
場外馬券売り場は、やはり、ウキウキワクワクが少ない。
 
おおそうだ!開催中「じゃない」競馬場は、場外馬券売り場なのではないか?
 
そのとおり。「パークウインズ営業」と称しているようだ。

 

 

というわけで、交通費はかかるけれど、かつての通学ルート上にあるため「心情的な距離が近い」東京競馬場へ。

 

 
府中本町駅の東京競馬場臨時出口は、当地は開催中ではない週末でも、他所のJRA競馬場で開催中なら開いているのだね。
 
それでか!謎が解けた!
競馬にまったく興味がない女子大学生だった当時、土曜日に電車に乗ると「しょっちゅう」競馬場へ行く人を見ていた記憶があったのだよ。
 
だから、東京競馬場は一年中開催しているのかと思っていたのだが。
開催していないときも、場外馬券売り場として営業しているのだな。納得。
 
とはいえ、「開催中」とは違って人は少ない。
ゆっくりじっくり観察できるし、人が映り込むのをさほど気にしなくていいから写真も撮りやすい。
 
 
「この場所はトイレではありません!」
缶やペットボトルを捨てるゴミ箱がなかったら、たしかに、昔の男性トイレに見えなくもないが。
あれれ?ひょっとして「缶やペットボトルを捨てるゴミ箱」を便器と勘違いするのか?
謎だ。
 
 
お天気がよくて、富士山もきれいに見える。
 
 
パークウインズ営業に来たのははじめて。
「開催中」は入場料金が必要だが、「パークウインズ営業」は入場無料。
 
屋内だけでなく、外の大型ビジョンでもレース映像を見られる。
 
 
お馴染みの?屋内大型映像エリアだが、あれれ?開催中とは様子が違う。
いつもは(?)椅子なんかないんだよ。
 
 
朝のうちは空いていたが、メインレースのころにはこのとおり。
 
 
とはいえ、何万人も入れる競馬場ですから、パークウインズ営業日はガラガラと言っていい感じ。
 
馬券目当ての方々だけでなく、「開催中」と同様に、ご家族連れ・子供連れもけっこういる。
 
 
人が少ないので、展示物もじっくり見られるし。
おお!こんなところに、こんなものが!という発見もある。
 
 
座ってゆっくりお食事できるところは、ほぼお休み。
当然だが、UMAJOスポットも。
 
このように「立入禁止」になっているエリアもある。
 
 
それはそれとして、一度入ってみようと思っていた飲食店は「閉店」したらしい。
残念。
 
 
お天気がよく、午前中は暖かかったから、外で過ごす人たちも。
 
 
セルフサービス式の店は、営業しているところもある。
やっぱり飲みたいよね、とハイボール430円。
 
 
午後になったらお腹が減ったので、焼そば500円とハイボール400円。
焼そばは、温かくて、お肉がたっぷりはいっていて、とても美味しかったわ。
 
 
午後になると雲が増えてきたね。
 
 
前日同様、インターネットで情報をチェックして、家を出る前に「馬券」を決めて来たよ。
 
「推し」を中心に、名前が気になった馬を買ってみた。
 
 
それがこちらなのだが、なんとまあ!
 
この日は「推し」は冴えなかったが、この2頭は来ましたよ!
 
「カマクラバクフ」は、あとちょっと!のところで差し負けて2着。
※ちなみに1着は12番人気で、単勝の払戻金が万馬券。
 

 

複勝も買っていたので救われましたわ。
出身高校の名前の一部が含まれる馬名なのでね、ちょっと気になって買ったのだが。
これは「推し」にしようかね。
 
「アララララ」は単純に名前が面白いから買ってみたが、実はこのレースの一番人気で快勝!
覚えやすいから、この子も「推し」かな〜。
 
長く、地道に応援できるように、「若い馬」を「推し」にしたいのだが。
競走馬の世界は、キビシイ。
勝てない馬は引退に追い込まれ、その後、乗馬用など「馬らしい再活用」を経て生涯を全うできるのは多くないようだ。
 
ワタシが好きな大相撲の世界も、勝てなければ引退。
「元力士」を活かせる人はごく一握りで、ほとんどは「それ以外の生き方」を模索しなくてはならない。
 
プロ競技の世界は、キビシイ。
 
と書いていて気づいたが。
我々「一般人」だって、「学校」や「若い頃の経験」で身につけた「職」で食えなくなったときは、「それ以外の生き方」を探すのだ。
 
「つぶしが利かない」とか、「次の職場で嫌われる言動をしがち」な職業は、いろいろある。
 
そんなふうに、あれこれ投影できるから。
プロスポーツや公営ギャンブルにハマる、という人も…いるのでしょうか。
 
 
鳥山明さんとTARAKOさんの訃報。
ショックだよ。
お二人共60代で、現代では、まだ早い。
 
『ドラゴンボール』にははまらなかったけど。
『Dr.スランプアラレちゃん』のアニメはよく見ていたし。
鳥山さんがキャラクターデザインをした『ドラゴンクエスト』の初期シリーズには、どっぷりはまったしね。
 
TARAKOさんといえば『ちびまる子ちゃん』だけど。
ワタシにとっては、NHKの旅番組でナレーションをしていたのが印象的。
 
『ちびまる子ちゃん』は、ちょっとひねた子供とその周辺の人たちを描いているのが面白かった。
『サザエさん』とは、一見、対照的だったね。
 
「老い」の準備を何もせず、「迷惑かけてすまない」という母。
 
その母に、ワタシはこんなことを言う。
「老後の備えは、60代からやっておかないと、体力的にもムリ」
「でもアナタたちは、親の老いを見なかったのだから、具体的に想像できなかったのは仕方ない」
「経済的にも余裕がなかったのだから、準備できなかったのは仕方ない」と。
 
しかしこのところ、60代〜70代はじめの訃報を耳にするたびに。
60代でも、遅いじゃん、とか思う。
 
終活ばかり考えて生きるのも、いかがなものか?とは思ってますけどね爆  笑