最近、朝カラオケに行くときは、電車に乗ることが多い。
帰りは徒歩。
しかし月曜日は、次第に雨になるっぽい。
いつもと逆で、「帰ってきてから、ひと仕事」
の予定でもあるから、行きは歩き、帰りは電車にしました。
いつもと違う道を通ってみよう、とぼんやり考えて歩いていたら。
2020年の夏、コロナ禍で「県境を超える移動」が制限されていた時期に。
自宅で父を「老々介護」する母を放っておくことができなくて。
新宿から藤沢へ、引っ越してしまえ!と決心して。
「家」を探し始めました。
その「きっかけ」となったのは、中古マンションのリノベ物件が「あら?意外とお安いじゃない」と感じたことだった。
今思えば、そんなに安くないのだが(「札幌の我が家」のほうが、より新しく、ずっと広く、よりお安い)。
ここに見えている2棟のマンションを内見したのが、「再・藤沢ライフ」のはじまりでした。
どちらも眺めが良くて。
建物はしっかりしていて、エレベータつきだし。
内部はリノベーション(今思えば間取りはさほど変えていないから、フルリフォームかね)されていて。
天井が低いのを除いたら、新築?と見間違えそう。
どちらも、とても気に入って。
すぐにでも買いそうな勢いを、冷静に止めてくれたのは、連れ合いだった。
「この先、何年住むつもり?」と。
で、結局賃貸物件にしたわけだが。
結果としては、それで正解だったと思う。
ワタシも連れ合いも、藤沢に「永住」したいとは、思わなかったのだ。
「買う」のなら、売りやすい新築か築浅にするのが正しかったが、なんだかんだ言って、藤沢市の家はけっこうお高いのだ
プチ田舎のくせに…。
湘南ブランド?のせい?
まあね、都心でバリバリ稼いだ人が、「老後はのんびり」と物色する場合は「あら?お安いわね」と感じるんだろう。
バリバリというほど稼いでなかったが、新宿区民だった我々も、そう思ったくらいだから。
金券ショップの「自動販売機」をチェックしました。
営業時間外は、自販機で買えるようになっているお店。
以前は、自販機で扱っているのは「鉄道のきっぷ類」くらいだったんだけど…。
わわわ!いろんなものを、自販機で売るようになったね
これなら、朝でも夜でも、オトクな金券ショップ生活?ができる。
日頃、ワタシが雑に使っている快活CLUBの20%割引券が250円で売られていることに、びっくり。
まあねえ〜、鍵付き個室に一泊したら、3000円以上するからね〜。
2割なら600円引き。
250円出して割引券を買う価値はあるのか。
ワタシも以前、かなり長いこと保有していたコシダカ株主優待。
「カラオケまねきねこ」で使える1000円券。
この券を所持していた頃は、「カラオケついでにお食事」で1000円以上にしていたんだが。
なんとなく、使いにくさを感じたこともあって、手放した。
丸亀製麺の100円券とか、鉄道系スーパーの割引券とか。
ワタシは「使いにくい形状じゃな!」と認識していて、スーパーの割引券に至っては「要らない!」とほとんど捨てているんだが。
(例外はイオン北海道さまからいただく「1000円利用ごとに使える100円券」)
こうして「売っている」ということは「買う人」もいる、ということなのだな…。
複雑な心境。みゅう。
五目あんかけ焼そばが食べたかったのだ。
特に個性的!ってわけじゃないけど、スタンダードな美味しさの五目あんかけ焼きそば。
家で作ると、材料揃えるとか、麺を焼き付けるとか、けっこう手間がかかるもんね。
外で食べると、高いのは仕方ないのかな、のあんかけ焼きそば。
税込759円だったかな。
このチェーン店は税抜価格を大きく表記しているので、「お!安いじゃん!」と値段につられがち。
まあ、本当に安いメニューもあるんですけれど。
全体的に、ちょっと分量が少なめ。
そのせいか、シニア層の客も多い。
注文してからボーっとしていたら、「生ビールとサワーとつまみ一品(失念)」を一気注文する高齢男性が。
せっかちなのかなあ、とか思っていたら、そちらの飲み物はすぐに来て、その直後にワタシのあんかけ焼そばが届いた。
写真撮って、じっくり味わいながら食べ終えて、ふと目を上げたら、その男性はもういない
ひええ!本当にせっかちな酒飲みさんだったのか!
ワタシも、カウンターで「食べる」ときはせっかちなときが多いが。
「飲む」ときはダラダラしたい。
仕事帰りかなんかで、さっと飲んで、さっさと帰って、さっさと寝たい とかだったのかな。
他所の人を見て、あれこれ妄想するのは楽しいけれど。
あんまりジロジロ見るとまずいので、ほどほどにしなくてはな。