やってきました、漢検当日!
 

 
ふつーは電車を乗り継いで(なんなら、そこからバス)行く距離。
歩けば1時間半くらい。
途中でランチ休憩をはさむことにして、歩いて行っちゃうよ。
 
 
小中学生のころ、先生に引率されてこの辺をブラブラした記憶があるけど。
あれは、なんだったんだ?
野外学習?遠足にしては、近すぎる。
こんなに整備されていなくて、あぜ道みたいな細い道を歩いたものだ。
 
 
ランチ休憩は、辻堂駅近くで。
 
辻堂駅といえばテラスモールが有名ですが、ワタシ的には、広すぎて、「ちょこっと立ち寄る」にはイマイチなんだよなあ。
時間があるときは、楽しいんだけどね〜。
 
その点、こちらはもう少しこじんまりしていて、つかい勝手がよいのです。
 
 
快活CLUBの3きょうだい?が同居しています。
しかし、この日の目的地は、ここではないのだよ。
 
 
株主優待消化を兼ねて。
コロワイド系のラパウザでランチ。
 
席への案内と注文は人間相手。
パスタとサラダを頼みました。
 
お水はセルフサービスです。
 
 
お!ここも配膳ロボットが稼働している!
 
すかいらーく系の「ネコちゃん」はBGMを鳴らしつつやってきて、ちょっと甘えた感じで話しますけれど。
 
こちらはクールです。
静かに登場して、ちゃんとした声音の「ですます調」
 
まず、ハーフサイズのサラダが登場。
ドレッシングが爽やかな風味で、なかなかイケます。
 
 
パスタは、ラパウザでよく頼むやつ。
腹持ちがいいのです。
 
 
全額株主優待で支払い。1130円。
 
母に差し入れる雑誌を書いたかったんだが。
この建物にはBOOK OFFはあるが、新刊本を置いている書店はない。
 
めんどくせー、まあいいか書店なら…とか思いつつ、テラスモールの有隣堂へ。
 
お目当ての本をゲットして、すこしブラブラしてから、外へ。
 
 
駅前は広々としていて、空にはトンビがぴーひょろろ。
なるほど、これが皆さまのイメージする「湘南の街」なのですな。
 
通勤は車、お子様の進学先はSFCかこの近辺、なんていう向きには、大変に素晴らしい立地だと思いますね〜。
 
漢検の受験地も、ここから徒歩圏内の工科大学。
 
 
駅前の地図。南北が逆で、上に進むと海。
 
この試験会場へ行くときはいつも「最短距離」である「海へ向かう、東寄りの県道」をテクテク歩いていたのだが。
この道ねえ、昔から歩道が狭くて、歩くのが不快なのよねえ〜。
 
だから、試験会場がこの工科大学だと、「駅から遠い」プラス「徒歩が不快」で、イヤになっちゃうアセアセ
漢検準1級に受かった「縁起の良い会場」ではあるけれどね。
 
お天気はいいし、たまには違う道を通ってみようかと。
「海へ向かう、西寄りの道」へ行ってみる。
 
駅前日高屋の前の道を、直進。
 
 
おやおや?
歩道は広いし、湘南感あふれる?お店がチラホラあるじゃないか。
 
「チラホラ」というのがミソ。
 
歩道が十分に広いから。
自転車を避けるのに「イラッ」とすることもないし。
前を歩く歩行者が遅いのに「イラッ」とすることもないし。
 
なんだ、ちょっとだけ遠回りだけど、こっちのほうがいいじゃん。
 
 
同じ会場で、「漢検」だけじゃなく「河合塾全統模試」というのもやっていたようだ。
大学が試験会場を貸し出すのって、儲かるのかな。
 
 
漢検1級受験については…何も言えんドクロ
例によって、心が折れた。
いくらやっても、合格する見込みがない。
もう撤退しようか。
いや、地道な勉强をやり直して、もうしばらくやってみよう、と。
 
毎回、同じことを考えながら、帰る。
 
 
帰りも同じ道で辻堂駅。
半分くらい、バスで帰りたいな…
 
と思いながら北口に移動したら、ちょうどいいバスがいたよ。ラッキー。
 
210円払って、半分くらいの距離を稼ぐ。
 
ガストで飲んでから帰ろうと、朝からたくらんでいた。
 
 
読書しながら、唐揚げと生ビール。
 
 
さらに、フライドポテトと生ビール。
 
 
アプリクーポンフル活用!
生ビール3杯と、からあげ、ポテトフライで、1255円。
株主優待で1000円払って、自腹は255円。
 
 
飲みながら、考えた。
 
そもそもだね、漢検1級は開始時間がワタシには不利だ滝汗
 
「え?そこ?」と突っ込まれそうだが。
 
午後1時40分開始固定。これは、永遠に(?)変わらない。
 
準1級は午後3時半。
会場受験したことないけど2級は午前中。
 
準1級受験時は、試験開始直後から集中力全開!でイケたのだが。
 
1級は、ぽわーんとした「食後の眠さ」の中で、試験が始まる。
そりゃそうだ、普段なら昼寝してる時間だもん 滝汗滝汗滝汗
 
ブログで繰り返し書いているが、ワタシは「眠さ」にとても弱い。
眠くなると集中力が落ちて、仕事も勉强も効率が悪い。
さっさと一眠りしたほうが、よっぽど早い。
 
実際、1級試験時間の後半には集中力が戻ってきて、「ああっ!もう少し時間があれば!」という気持ちになる。
 
もちろん、地道な勉强が一番重要だが。
時間を味方につけることも、戦略としては重要なのでは?
 
「眠くなる周期」をコントロールするには、
「夜の睡眠を調整する」か「食事の時間と量を調整する」か。
 
ワタシはもともと極端な朝型なので滝汗
「眠くなる周期」を前倒しするために、「夜の睡眠」を前倒しにしたら、生活が崩壊する。
 
というわけで「食事の時間と量を調整する」しかない。
 
ていうか、午後1時40分開始なら、朝食を遅くしてランチ抜き、でよくないか?
次回は、そうしよう。