日曜日の朝は、大雨。
1週間後は漢検1級。
お勉強にはちょうどいい。
 
…のはずだが。
今回は、どうにもこうにも、やる気スイッチが入らない。
 
母の入院やら、なんやらかんやらで、という言い訳をするのは簡単だが。
自分の「心持ち」としては、そうではないと思う。
 
とにかく、「どこまでやっても、受かる気配がない滝汗」「合格を予感できない」というのが、大きい。
 
いやみったらしいと思われると困るのだが。
はじめて漢検に関心を持ったとき、準1級の問題を見て、「あら、これならちょっと勉强すれば受かりそうハート」と思ったのだよ。
それはさすがにちょっと甘くて滝汗
2回落ちましたけど、初回受験で「合格まで、あと数点!(つまり200点満点で150点台)」まで到達してたのだよね〜。
 
それに比べると、4回受けても200点満点で100点に届かないというのは…。
ワタシとしては屈辱なのであるよ。
 
骨細胞を思い浮かべてしまう。
「骨」というのは、一方では破骨細胞が古い構造を壊しつつ、骨芽細胞が新しい骨を構築している。
両者の「バランス」が大切。
破骨細胞が優勢になりすぎるのが骨粗鬆症だが、骨芽細胞が優勢になりすぎるのも病気なのだ。
これらは、ホルモンや身体活動、食事、体内環境など、さまざまな要因によって複雑に制御されている、らしい。
 
ワタシの漢検1級学習は、破骨細胞が優勢すぎる。
骨芽細胞がちまちまと覚えても、あっという間に破壊されて、記憶が定着しない。
 
直前にわざわざ宣言することでもないけどね。
漢字学習を楽しみながら、という「初心」に帰ろうと思っていて。
今回の試験対策は「仕上げる」ことを目指していない。
ネット上にある篤志家サイトを利用して、「読み関連」を重点的に。
 
繰り返す。
「楽しみながら」でないと、意味がないわな。
 
 
さて、そんな大雨の日曜日だが、午後3時くらいから晴れそう。
それまではおうちで、と。
 

 
数日前に、100均のキャンドゥで見つけたカップ焼きそば。
税込み108円は、最近としてはお安いわね。
 
 
かやく、液体スープ、粉末スープを取り出す。
太めの麺。
 
作り方は、一般的なカップ焼きそばと同じだが、待ち時間は4分。
麺が太いからかね。
 
分量は少ない気がする。
 
 
家にあった乾燥ネギ、冷凍の枝豆、ちょびっとの白飯と組み合わせて、焼きそば定食?
 
「焼きそば」というより、海外のどこかで食べた「汁なし麺」に近い。
独特のいい香り。
かなり辛いけど、やり過ぎレベルではなくて、なかなか美味い。
おかず感のある麺食ですね。
白飯が、よく合う。
 
多くのご家庭と同じく、ワタシも白飯は炊飯器で数回分まとめて炊いているが。
小分けにするとき、均等にはしない。
「多め」「中」「少なめ」みたいに、バラバラにしておく。
そうしておくと、こういう「おかず感のある麺食」と合わせるのに、「少なめ」がちょうどいいんだわグッ
 
 
昼食のあと、ちょっとお昼寝。
このところ、外で昼寝することが多いので、目が覚めたとき「あれ?今日はどこにいるのかな?」と思う。
家で目覚めたので、「あれ?一晩寝ちゃったのかな滝汗
いえいえ、まだ昼ですわ。
 
天気予報より早く、雨が上がった。
 
前日読んだ『火の鳥』の続きを借りに行く。
 
ネット検索で、某市民図書室に在庫していることがわかった。
いそいそと出かけて、続きをどかん!と借りてきたよ。
 
その場で一冊読んで、移動。
 
 
ガストで一杯やろうと思ったのだよ。
 
都民時代、徒歩圏内の日曜日のファミレスは、終日満員だったけど。
 
このあたりは、平日昼間のほうがむしろ混んでいる印象。
週末は、ランチとディナーを避ければ、そうでもないのさ。
 
おひとりさま席、いや違う、二人用の席が空いていて、ラッキー。
狭くて、実質的には、おひとりさま席なのだが。
 
 
クーポンで半額の生ビール。
ちらっと観察したら、周囲のおひとりさまたちも、同じようなことをしていたみたい。
 
 
おつまみは、ピザ!
実家に入っていたチラシに「紙のクーポン」がついていて、安かったんざんす!
 
ガストのピザは、自分でカットする方式。
 
 
チヂミみたいに16分割して、お箸で食べるのが、ワタシのお気に入りざんす爆  笑
これだと、読書しながら、食べやすい。
 
借りてきた『火の鳥』を読みながら、ビールとピザ。
うーん、至福ですな。いい日曜日。
 
これはクセになりそうだ。
 
 
マルゲリータピザはクーポン利用で375円。安い。
 
生ビール2杯飲んでしまったよ爆  笑
合計925円。
「釣りは要らないよ」には少しもったいなかったが。
お腹いっぱい、気分も上々グッで、株主優待1000円分でお支払い。
 
月曜日は、以前から気になっていた飲食店で「自腹ランチ」をしようと計画。
代わりに日曜日は、お金を使わずに過ごしました。