友人と待ち合わせのため、JR鴨居駅へ。
横浜線です。
横浜線は、町田〜八王子間はよく使いますが、横浜方面はほとんど利用したことがありません。
見慣れない車窓をぼんやりと眺めているうちに、到着。
改札を出ると、ツバメがたくさん飛んでいたよ。
見上げると、あちこちに巣があって、雛たちが大きな口を開いている。
おまえら、まだ親に食べさせてもらってるのかよ?というサイズ感だね。
まあ、ヒトにもいるよね、そういう「雛」。 とか思う。
動物たちの生き方には、いろいろと考えさせられます。
献身的に子育てをする動物はたくさんいますが、年老いた親の介護をする動物は、ワタシの知る限りでは、ヒトだけです。
子育て中は次の子どもを作らないとか、子どもが死んだらすぐにメスが発情するとか。
弱い子どもは見殺しにするとか。
一度にたくさんの子どもを作る動物は、概して、大人になるまで生きられる個体の比率が小さい。
同じ親の子ども同士でさえ、生存競争があったりもする。
「個」より、「種」として生き延びることを、優先しています。
まあ、だから、「どうだ?」というつもりはありません。
そうなんだよねー、というだけの話。
この窓から富士山が見えるそうですが、もう季節がよろしくないのでしょうね。
天気は良かったけれど、見えませんでした。
冬に来れば見られるのかな?
あんまり用事、なさそうだけど