「毎日が日曜日」のご隠居ライフなので、なるべくすいているときに、遊びに行きたい。

…はずなのに、うっかりすることが多くてさあ。

今回の「青春18きっぷの旅」は、乗り鉄以外に、行きたいところがあるパターン。

月曜日を避けなきゃ!とは考えたが、まさかまさか3/21が「春分の日」だなんて、気づかなかったのさ笑い泣き
なんかさあ、23日くらいじゃない?って気がしてました。

気を取り直して、まずは「博物館 網走監獄」
今回の旅のメイン。
ここへ行ってみたくて、網走まで来たのじゃ。

普通は網走駅方面からバスなんだろうが、一時間足らずで歩ける距離だと気づいてしまった!

ので、歩いた。

最短コースのつもりだったが、無駄に坂を上って、延々と下る羽目に悲しい


ほぼ開館時刻に、到着。
インターネットサイトに割引券があるので、見せて一割引。
 
なお、インターネットサイトはとても勉強になるので、はるばる網走まで行けない人は、ぜひご覧あれ。



ここもアニメの聖地。
道理で若者が多い。

男の子が数人で連れ立って、楽しげに観光してるのが、なんだか新鮮キューン
ワタシの若いころは、あまり見かけない光景だったので。
男の子は、基本、ひとり旅。
てか、そういう子にばっかり目が行ってたのか?


入浴はおしゃべり厳禁。
今も銭湯は「黙浴」だけどな。


脱獄の図?

充実した内容で、じっくり見てたら2時間でも足りない。


そこそこに切り上げて、監獄食堂へ。
現在の監獄食を再現したという触れ込みの監獄食Bの食券を購入。


900円だけど、正直、おいしそうには見えない滝汗
いや、口に運べば、普通に「焼き魚定食」なんだけどね。
ビジュアル的に…
器の効果って、意外と大きいことを、再認識。

監獄っていうか、病院食に似てる気が。
しばらく入院してないから、最近のはどうだか知らんが。

すでにだいぶ疲れたので、次の目的地はバスで。
坂を上って、少し下る。


北方民族博物館。
放送大学の学生証提示で、大学生料金200円。


いろいろと興味深い展示が。
これは、イヌイットの家だそうです。

坂を上り返して、最後の目的地。


オホーツク流氷館。
中国系の団体さんと遭遇。


今年の流氷を並べて、マイナス15度を体験できる部屋。
入口で、濡れタオルを貸してくれる。
ブンブン振り回すと、カチカチに凍る、のも体験できるのだ!


屋上は展望台。
とても天気が良かったので、文字通り、360度、眺めを堪能できました。
いやあ、ここは素晴らしいね。
季節を変えて、また来てみたい。


流氷ソフトクリームも食べました。
コーンかカップか、選べたので、カップに。
青いつぶつぶは塩だそうで、ちょっと変わった味がしました。
立ち寄った人のほとんどが食べてたんじゃないかしら。

帰りは違うコースで、ひたすら坂を下る。

小腹が減ったが、昨日と同様、ローカルな飲食店はランチとディナーの間の休み時間帯。
ちょっと入りにくい…感じの店ならあったのだが。

軽く食べて、夕飯はおしまい!にしてしまおうかと、とりあえず駅へ。


今さらだけど、観光情報。
網走ははじめてではないが、いつも「通過点」で、じっくり見たことがなかったのよね。

今回は、監獄博物館方面だけで、疲れちゃったネガティブ
海と湖をぼーっと見るために、また来るかね。


鉄道も楽しめるし。


で結局、昨日のすき家の向かいにあるビクトリアステーションで、シーフードのトマトパスタ。

すき家もここも、ゼンショーの株主優待が使えるのだが、あいにく在庫切れで自腹じゃ。

旅先では、なるべくローカルなものを食べたいんだけど。
今回は、強いて言えばの、監獄食だけだねえ。


本日は約24000歩、距離は15.5キロ。
いやあ疲れた、ていうか、この程度でヘロヘロとは、体力落ちてるねガーン