年明け早々、さらに見直して、複数の「優待銘柄」をずばばっ!と売却しました。
札幌と藤沢の「2拠点生活」を始めたばかりなのに、早くも、「株主優待品」が届く場所やタイミングを管理するのが面倒くさくなってしまいました
今もひとつ、「いつも頼んでいる感じだと、まあ、間に合うだろう」と申し込んだ株主優待品がまだ届かずに、モヤモヤし始めているのですわ
株主優待の「新顔」はほとんどないから、いつごろ、どんなものが届くかは、だいたいわかっている。
デフォルトで株主の住所(=基本的には住民票があるところ)へ届けられるパターンもありますが、送付先を指定できる会社もあるし。
「お届け日」を指定できる株主優待も、そこそこある。
しかし、「こんなこと」に頭を使う意義を、見いだせなくなってしまったのです。
「それほど、欲しいかよ?」って思うものもあるし。
たとえば「2000円相当の商品」とされていても、それは定価ベースであり、スーパーなどで買えばもっと安いじゃん?
「ちょっといいもの」を2000円分もらうより、「日常使いの普通のもの」のほうが、ワタシにとってはありがたい。
つまりですな、配当やQUOカード、イオンギフトカードの類をもらって、必要なもの・欲しいものを買うほうが、結果的に満足度が高いのではないか?
もうひとつ、「モノの株主優待」がストレスになってきた理由は、どんどんたまる段ボール。
いくら「リサイクルの優等生」といっても、我が家へ届けるためだけに使われた段ボールが、年に数回、山積みになるのは…。
それに、「2拠点生活」のタイミングによっては、段ボールを「資源になるゴミ」として出すタイミングを逸してしまう。
それとですな、どうやら「札幌の我が家」の周囲では、積雪期は段ボール回収がおやすみらしい
「回収ステーション」まで持っていくことは可能だし、幸いなことに我が家からはさほど遠くないから、自家用車なしでも廃棄は可能なのだけれど。
まあ、現実的ではないですわな。
「買い置きが大嫌い(「株主優待」って往々にして、「なにか」が「どかん」と一気にまとめてくる)」
「不要になったものが家にあるのが不快」というワタシの性格からすると。
将来的にも「ストレスのもと」だよね
「ストレスのもと」は、「ニオイのもと」と同様、もとから断たねば!!!
というわけで、
1.「株主優待はあるけれど配当が低すぎる or 無配」
2.「もらってもそれほど嬉しくない」
3.「カタログギフト形式だがもう飽きた or 欲しいものがなくて選ぶのがストレス」
4.「もらい続けてもいいのだが、十分に値上がりしたので、利食ってさよなら」
…という優先順位で、少しずつ、切り始めています。
その代わりに、「使い勝手のよい飲食券の優待」や「お気に入り、かつ保有株数や保有期間に応じた優遇がある優待」は保有継続。
売却して作った現金は、高配当銘柄や「応援したい企業」の株に、投資しましょう。
さてさて、次に投資戦略を見直すのは、いつでしょうか。