日曜日は、親孝行プレイ。
テイクアウトのお昼ごはんを持って訪ね、風呂を借り、母とあれこれおしゃべりをしながら大相撲の千秋楽を見る。
 
ワタシは長いこと、特に用件などなく、とりとめなしに、母と一緒にいることが苦痛でした。
母の言うことに反発したい気持ちが起こることがとても多く、それを抑えるにも限界がある。
 
しかし、少しずつ、「一緒にいる時間」を飼いならせるようになって。
今では旅行先で同じ部屋に宿泊してもさほどストレスを感じなくなりました。
 
実家でも、ゆっくりのんびり、時間を共有できるようになりました。
とはいえ、実家に泊まるとか、同居とかは、ムリムリ絶対無理。
 
 
「すき家」のランチセットを2人前、お持ち帰りしてみました。
多くのチェーン店と違い、すき家は土休日でもランチセットがあるのだよ拍手
 

 
なかなかしゃれた袋に入れてくれました。
このレジ袋は無料。
 
 
運搬中に倒れないようになっている。
シネコンでポップコーンと飲み物を買ったときも、こんな感じだよね。
 
 
取り出したあと。
牛丼2つは、中央の空間に2階建てで配置されていました。
 
 
ランチセットを1人前、並べてみました。
 
連れ合いの実家方式を採用して、我が家では「チラシ」をランチョンマット代わりにしている。
ワタシの実家でもデモンストレーション(?)したら、「あら、それいいわね飛び出すハート」と母も気に入って、同調。
 
「夫の実家」の習慣が「妻の実家」に伝染するという、周囲ではあまり聞かないパターン。
 
 
蓋を開けて、かけるものをかけた状態。
比較的、開けやすかったですね。
 
母はもともと手先が器用だが、最近は細かい作業が苦手になってきたのと、握力が低下かつコントロールが難しくなってきた。
テイクアウトで買ってきた容器を開けるのも、うまくいかないことが増えてきた。
 
ワタシが先に開けて、これは難しそうだな…と思った場合は、なにげに母の分も開けてやるが。
「このくらいは、大丈夫でしょう」というときは、敢えて手を出さず、本人にやらせる。
 
すき家のテイクアウトは、こちらのパターン。
こぼしたりせずに、高齢者でもムリなく開けることができました。ステキステキ。
 
ワタシのように「安めの外食」にどっぷり浸かって生きてきた者は、「あそこの牛丼が好きだ」「あそこはイマイチ」といった好みがあるが。
 
「マジメな専業主婦」だと思われたい、という生真面目な人生を歩んできた母にとっては、こういう「ちょっと不真面目なメシ」が新鮮らしい。
とても喜び、「美味しい美味しい」といって食べてくれました。へぇ〜、って感じ。
 
ランチセットは1人前550円、2人分で1100円。
ゼンショーの株主優待券を1000円分使ったのですが、このところ、優待サービス続き。
母が「いつもご馳走になって、申し訳ないアセアセ」気を遣い始めたので、実費を徴収しました。
 
 
さらに、ですね。
藤沢滞在中に間に合わないのではないか?と、送付先を実家にしておいた株主優待が2件、届いていました。
実はギリギリ、間に合ったんだな。
ひとつは「脳トレ的な本」、もうひとつはカタログギフトから選んだ「各地の名店ラーメンセット」。
前者は母にプレゼント、後者は二人で分けました。
 
 
昨年、「株主優待目的の投資戦略」を見直しましたが。

 

 

年明け早々、さらに見直して、複数の「優待銘柄」をずばばっ!と売却しました。

 

 

札幌と藤沢の「2拠点生活」を始めたばかりなのに、早くも、「株主優待品」が届く場所やタイミングを管理するのが面倒くさくなってしまいました滝汗滝汗滝汗

 

今もひとつ、「いつも頼んでいる感じだと、まあ、間に合うだろう」と申し込んだ株主優待品がまだ届かずに、モヤモヤし始めているのですわ笑い泣き

 

 

株主優待の「新顔」はほとんどないから、いつごろ、どんなものが届くかは、だいたいわかっている。

 

デフォルトで株主の住所(=基本的には住民票があるところ)へ届けられるパターンもありますが、送付先を指定できる会社もあるし。

「お届け日」を指定できる株主優待も、そこそこある。

 

しかし、「こんなこと」に頭を使う意義を、見いだせなくなってしまったのです。

 

「それほど、欲しいかよ?」って思うものもあるし。

 

たとえば「2000円相当の商品」とされていても、それは定価ベースであり、スーパーなどで買えばもっと安いじゃん?

 

「ちょっといいもの」を2000円分もらうより、「日常使いの普通のもの」のほうが、ワタシにとってはありがたい。

 

つまりですな、配当やQUOカード、イオンギフトカードの類をもらって、必要なもの・欲しいものを買うほうが、結果的に満足度が高いのではないか?

 

 

もうひとつ、「モノの株主優待」がストレスになってきた理由は、どんどんたまる段ボール。

いくら「リサイクルの優等生」といっても、我が家へ届けるためだけに使われた段ボールが、年に数回、山積みになるのは…。

それに、「2拠点生活」のタイミングによっては、段ボールを「資源になるゴミ」として出すタイミングを逸してしまう。

 

それとですな、どうやら「札幌の我が家」の周囲では、積雪期は段ボール回収がおやすみらしいゲッソリ

「回収ステーション」まで持っていくことは可能だし、幸いなことに我が家からはさほど遠くないから、自家用車なしでも廃棄は可能なのだけれど。

まあ、現実的ではないですわな。

 

「買い置きが大嫌い(「株主優待」って往々にして、「なにか」が「どかん」と一気にまとめてくる)」

「不要になったものが家にあるのが不快」というワタシの性格からすると。

 

将来的にも「ストレスのもと」だよね えー

「ストレスのもと」は、「ニオイのもと」と同様、もとから断たねば!!!

 

 

というわけで、

1.「株主優待はあるけれど配当が低すぎる or 無配」

2.「もらってもそれほど嬉しくない」

3.「カタログギフト形式だがもう飽きた or 欲しいものがなくて選ぶのがストレス」

4.「もらい続けてもいいのだが、十分に値上がりしたので、利食ってさよならバイバイ

 

…という優先順位で、少しずつ、切り始めています。

 

その代わりに、「使い勝手のよい飲食券の優待」や「お気に入り、かつ保有株数や保有期間に応じた優遇がある優待」は保有継続。

 

売却して作った現金は、高配当銘柄や「応援したい企業」の株に、投資しましょう。

 

 

さてさて、次に投資戦略を見直すのは、いつでしょうか。