ついこの間、フェリーで北九州（徳島経由）から帰ってきたとき、東京駅を通ったのですが。
外に出たのは久しぶりだ。
10年くらい前とは、ずいぶん変わったね。
夕方から約束がある。
それまでぶらぶら、時間潰し。
国立映画アーカイブの展示は、放送大学の学生証提示で、無料なのよ❤️
このあたりで時間が余ったときに、ちょこっとよく立ちよったっけ。
久しぶりだけど、常設展示は完全に頭に入っている。
企画として、脚本家としての黒沢明を取り上げていました。
なかなか面白かったよー。
さてこのエリアは、鍼灸マッサージ師養成校時代に馴染みになったのだ。
入学式と卒業式を挙行した会場が目の前に。
この辺は、アパホテルだらけ
予約したのと違うアパに行ってしまう人が多いのでは？とどうでもいい心配が。
八丁堀といえば、与力とか同心とか、江戸時代を描いた時代劇によく登場しますね。
懐かしい場所をふらふらしてたら、好奇心をそそる店が。
ロボットマート
ロボットの従業員を募集中らしいです。
何も買うものはないが、好奇心に勝てず、入ってみる。
本当に、働いてました。
人間も働いていたけど、お会計はキャッシュレスだけ！みたいでした。
日帰りできるけど、泊まってみたいホステルがあったので、ムリムリ一泊。
口実として、翌日も別の友人と、銀座で会う約束をしたのだ。
新富町駅の近くです。
荷物を置いて、約束のお銀座へ。
楽しく食事とおしゃべりをして、ホステルに戻りました。
おしゃれで心地よい空間。
セキュリティも、ほどよい。
住宅やITもそうですけれど、セキュリティって、強化しすぎると使いにくくなる。
「必要最低限」が、結局は一番だと思うの。
今回は二段ベッドの上段。
人の出入りが気にならないのは利点だが、身軽でないとちょいきつい。
まだ大丈夫だけど、もう少し年食ったら、ホステル泊のときは「下段」をリクエストするかね。
え？ホステルなんて若者が泊まるところでしょ？
ワタシもそう思っていたんだが、最近の経験では、シニアもけっこういるのよ。
安いからね。
慣れないと、寛いだ気分になれないかも、ですが。
あちこちで、何度も体験するうちに、慣れます
相部屋オッケーの人なら、いいと思うよ👌
共用設備も、きれいです。
古い建物のリノベだと思うけど、大きな段差がちょっと多いかな。
足元には気を付けよう。
いつもよりちょっとだけ夜更かしだったので、ちょっとだけ遅く起きました。
共用スペースのフロアへ行ってみる。
自炊スペース、なかなか広い。
この手前に、まったりしたり、仕事や勉強ができるスペースがある。
一般にホステルは、寝るためだけ、みたいな低価格だけどね。
実際、そういう人が多いと思うけど。
多くのホステルは、のんびりだらだらできる場所があるから、活用しないのはもったいないぞ、
チェックアウトまでは堂々といられるので。
友人との約束まで、ここでゆっくり、読書や勉強をして過ごすよ。
なんだか、朝カラオケの活用方法とあまり変わらないなあ。
ベランダが喫煙場所になっている。
銀座まで徒歩10分以内だけど、地元の生活が感じられる。
なんといっても、勝手がわかっている界隈なのでね。
築地方面へ少し歩いて、チェーン系のカフェでモーニング。
会社員だったころは、これが日常だった。
今思うと、優雅なご身分だったねえ。
お金の面で。
現在の姿も、かなり贅沢だぞ！という気はするが。
金銭的にはそんなに費やしていない（むしろ、ケチなほうだと思う）ので、妬まないでね