図書館で借りた本📖

 

 

 

 

 

前に読んだ本がとてもおもしろかったので、芋づる式に、同じ筆者の本を読んでみた。

 

 

今度のもエッセイ集だが、研究対象の言語や地域に絡めた内容だ。
パキスタンの、聞いたこともない名前の「谷」や「少数言語」のことが、たくさん出てくる。
 
おもしろいけれど、およそ実用的ではない本を読みながら、「研究とはなにか」「研究者とはなにか?」を考える。
例によって、「こたえ」は出ないけれど。
 
それから、「言葉」や「言語」について、考える。
 
山を越えたら、あるいは隣の谷に出かけたら、違う言語が使われている。
昔は日本も、そうだったんだろうなあ。
 
いろいろ思うところはあるけれど、うまくまとまらない。
言葉について語るのは、難しいね。