今年のクリスマスの過ごし方

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実家の両親と、昼食を兼ねてクリスマス会をします照れ
 
昨年は、ちょっとお金をかけましたが。

 

 

今年は、スーパーであらかじめ買っておいたお得な「とりもも焼き」と「ショートケーキ」、お酒少々、ワタシが作った「ちらし寿司」と「ポテトサラダ」で、しみじみとお祝いしますクリスマスツリー

 

実家で両親が子育てをしていた頃は、クリスマスやその他の「季節のイベント」を意識した暮らしをしていました。

子どもたちが巣立ち、そうしたものがなくなるのが、母は寂しいそうです。

 

お正月も、「お正月らしくお年玉」過ごすことに拘ります。

 

ワタシは子どもがいないので、そうした気持ちがよくわかりません。

「はじめからないもの」は、失うことがない。

この点に関して、喪失感を味わう苦しみを免れている。

そのことが、心の平穏につながっていると、よく思います。

 

NHKラジオ「まいにちロシア語」の応用編、今期は月替りで、子供の短編を読んでいます。

12月はアントン・チェーホフの「ワーニカ」。

恵まれない貧しい少年の話です。まだ9歳なのに、靴職人の見習いに出されている。

クリスマス絡みの物語で、昨日が最終回でした。可笑しくも悲しい結末でした。

 

番組内の解説で、ヨーロッパのクリスマス物語は、ハッピーエンドばかりじゃないよね?と。

クリスマスは、貧しい人、恵まれない人のことを思い、人に優しくすることを始めるきっかけにする日なのだと。

 

新宿に住んでいた最後の数年は、ボランティア活動のつながりで、キリスト教系のクリスマス会に招かれていました。

そのたびにワタシも、クリスマスの本当の意味を考えたものです。