備忘録です。現時点のこと。

以下の記載は「パソコン版」の話。「アプリ版」は違うかもしれません。

 

以前から、Googleドライブをよく使っています。

 

しばらく前、Googleドライブは「ファイル単位でアップロードする」というのが基本的な考えだったようです。

「フォルダをアップロード」という機能は前からありましたが、

実際にやってみると、フォルダの「中身」だけが「ばらばら〜っ」と、とっちらかっていました。

 

なので、フォルダの中にたくさんファイルが入っているのを、まとめてアップロードしたかったら、

あらかじめ「フォルダを圧縮」して「1つのファイル(zipなど)」を作り、それをアップロードする、

という方法を選択していました。

 

1年くらい前からかな、「フォルダをアップロード」という機能が、

「フォルダのまま」アップロードできるように改善されていました照れ

アップロード時に、圧縮しなくちゃアセアセと考える必要はなくなりました。

 

ただ、ダウンロードするときにはまだ手間があって。

「フォルダをダウンロード」ってやると、上述とは逆に、

「フォルダを圧縮」して「1つのzipファイル」を自動的に作り、それをダウンロードする、

という方式になります。

 

複数のファイルを選択して、まとめてダウンロードするときも、同じです。

ひとつひとつダウンロードすれば、このようなことは起きません。

 

ダウンロードしたzipファイルをそのまま開けば、写真などは閲覧できます。

ただ、mp3データなどは、zipファイルを「展開」して、元のファイルに戻した上でないと、

再生できませんでした。

 

ところがですね、私が今月9日から愛用している Chromebook は、

私がわざわざ「展開」などしなくても、

zipのまま、ダブルクリックを繰り返していけば、再生できるんですわ花火

 

今後、こういう流れが進んでいくと思うんですよね。

 

自分でフォルダを作って、その中でファイルを管理する、とか、

複数ファイルの圧縮・展開の技術とか、

 

従来のパソコン作業では必要だったけど、

だんだん、「知らなくてもいいこと」になっていくんじゃないかな。

 

もちろん、ソフトウェア技術者のような方々は、この程度どころか、

もっともっと高度なことを習得し続ける必要があるけれどね。

 

エンドユーザーレベルの操作は、どんどん楽に、簡単になっていくと思うし、

そうあるべきだと思う。

 

そういえば、ファイルを圧縮・展開する技術って、

一般人のレベルでは、今はzipが多いけど、昔はLHAがよく使われてましたね〜。

 

LHAは、日本人が作ったソフトです。パソコン通信の時代から、非常によく使われていました。

今でも使っている人がいると思います。私にとっては、懐かしい。