また字幕を残すようにします。ちょっと面白いから。

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おはようございます。2019年12月25日水曜日です。

昨日は、「この世界のさらにいくつもの片隅に」というアニメ作品、映画を観て参りました。
この映画は、広島県のくれというところが舞台になっています。
出てくる場面はほとんど全てが広島県内ですので、登場人物も広島の言葉を喋ります。
声優さん達は、必ずしも広島弁ネイティブではないと思うんですけれども、まあ私の耳には十分に、広島の言葉だなという風に響いてきて、あの、とても柔らかくて、あの、のんびりとした感じがしていて、も怒ったりするとちょっと怖いようにも聞こえますけれども、私はあの辺りの言葉というのがとても好きなんです。

というのはちょっと理由があるかなと思っていまして。
私は神奈川県で生まれ育ったんですけれども、父親が岡山県の出身、


広島県のお隣ですね。
で私自身も幼稚園から小学校の初めにかけて、2年くらい、岡山県に住んでいました。
冷凍子の母親は関東地方の人間ですから、岡山弁などは全く話さないんですけれども。

私は幼稚園に行きますので、岡山弁ができないとものすごくいじめられたんですね。
それで、あのま最初はすごくいじめられて、あの岡山弁を覚えて、ま家でも使おうとするんですけれども、

そうしますと母親がすごい怒るんですね。
あの、その、汚い言葉使わないでって言ったのヒステリーを起こされまして、今かかるとひどいなって思うんですけれども。
まあそういうわけで、家では関東地方の言葉、外では岡山弁、という、そういう2件後の生活をしばらくしていました。

ね、また神奈川県に戻ってきまして、今度は逆の形でいじめられまして。
岡山弁喋ると、汚い言葉だって言って、またいじめられたんですね。
でも今度は元々できて


言葉ですから、あの、すぐに馴染みまして。
あの、言葉の点ではいじめられなくなりました。

そういう感じで、あの、岡山弁と広島弁と言ってもどこがどうというわけではないんですが、やっぱりちょっと違うことは違うんですね。
海の方と山の方でもまた違うようです。
ただ私の父親はの岡山県でも海のほうでして、今回見てきた映画も広島県でも海の方のお話でしたので、
まあちょっと似たところがあるのかなあなんて思っています。

最近、父親があの、ちょっと認知症気味になってきまして。
私が、あの、お話をしに行くと機嫌がいいんですけれども、その時に行動しても、なんとなく岡山弁混じりみたいな口調で喋りかけてしまうんです。
そうすると父親の気持ちもとても和らぐようです。
母にはそのゲートができないので、コミュニケーションに苦労するようです。

親とのコミュニケーション方法、元気なうちに確立しておくといいですね。