自己紹介14(婚活) | 楽しい私も 楽しくない私も

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そろそろ老後を考える。大切なものを1人で守るのは大変だけど愛おしい。やり切ったあと、どんな時間を過ごそうか。

私は結婚がしたい。




子供の頃からそうおもってた。



でも、なぜ結婚したいのか。





結婚に対して私はどういう印象を持っているのか。



それを知る必要があった。




何をしたか。

まずは当たって砕けろ作戦。


婚活アプリをいくつかインストールした。




実際にたくさんの人とマッチングし、メッセージのやりとりから実際に会い、
何が好きか。
どういう人がすきか、嫌いか。

実験のつもりでどんどん会って行った。




と、同時に、私は結婚に対しての自分の理想や結婚後の理想があまり明確ではなく、
一人で答えを導き出すことに限界を感じたので
奈良にある、とあるサロンを頼った。

そこではヒプノセラピーという方法で幼少期の勘違いを自覚して、愛されていたことを思い出すというワークを行った。


他にも気になるかたのセミナーや講座などいくつか受けたが全て
愛され妻、婚活、パートナーシップに関するものだった。



というか、うちの両親は私が小さい頃に早々に離婚し、パートナーシップとはなんぞや?夫婦とはなんだ??という身近な経験者がいないので学ぶ必要があった。









奈良のサロンは継続して受け、私は毎月自分の結婚観と向き合った。




と同時に
自分の育ってきた環境、両親に対する思い込みに気づき、その勘違いを認めていった。







やはり行動すると結果は早いもので、
このサロンに通い、他にも気になるセミナーやお茶会、講座に参加するようになってから
どんどん自分の理想像、結婚観、好きなこと、嫌いなこと、女性性の開花が進んでいった。







疎遠だった家族とも連絡を取ることができた。







このころの婚活はというと
恋愛でも失敗を恐れなくなった私は
自分からもアプローチ出来るまでになった。


これは私にしてはものすごい成長で、
私は基本的に、告白された中からいつも選んでお付き合いしていたのだ。
断られたらじぶんの自尊心を保てないからだ。




だからもちろん、
私に興味のある人、ない人を心の中でいつも選別していて、むり目な人には行かないのだが、
この時はガンガン行って、玉砕も経験した。







お断りされるのはとても耐えがたいものだった。
でも、それだけだった。




私が生きていることは変わらないし、可愛いのも変わらない。
他の人からモテていることも仕事があることも、家があることも変わらない。


また私はひとつ体感したのだった。










ただやはりまだ焦りがあった。


その時私は30歳になってしまって
自分自身では、もう婚活市場としては終わってる。
そんなふうに思っていて…
(今思うとほんとおバカさんなんだけど!これに共感する女子も多いはず!❤️)




そんな中、もっと婚活に力を入れようと思い、
結婚相談所が主催しているお見合いパーティーに参加してみた。





なんだか本気な感じが気恥ずかしいやら、期待値高いやらで
ソワソワして行った…






婚活市場は弱肉強食。という一面も確かにある!