自己紹介⑥(恋愛での失敗) | 心の土台を整えて辛いビジネスを<たのビジ>へチェンジ。たのビジ起業コンサルティング ハニィ ちひろ

心の土台を整えて辛いビジネスを<たのビジ>へチェンジ。たのビジ起業コンサルティング ハニィ ちひろ

今度こそ親を乗り越えて自分のために起業を成功まで歩めるあなたへ。親を乗り越えた過程があなたの唯一無二の商品になる。心の土台を整えてあなたサイズのビジネスを構築する【たのビジ】代表 ハニィ

高校生活は失敗→フェードアウトで、
もうあとがないと思い込んでいた私は
どんどん恋愛にのめり込んでいきました。


通信制の高校に編入してからは
バイトで平日昼間にがっつり稼げて
入ってくるお金の額にウハウハ。


当時の彼氏は年上で
人生うまくいってないわたしでも
年上彼氏を得ていることにより
勝手な自分マウンティング上では勝ち組。


そんなふうに自分を保っていたのです。





学校なんて私には狭すぎるのよ。グラサン


わたしは大人なの。ムキー



わたしはすごいの‼️ムキー





すごいのよ!








って

ずーっと心の中で叫んでた。












小学校から
失敗続きの私だから
恋愛だけはうまく行かせたかった。




「初めて付き合った彼とゴールインすること。」






これが私の成功の方程式だった。



小学校は挫折(先生に怒られたから)
中学生も挫折(不登校になったから)
高校も挫折(友達傷つけたし最初に入学した学校に行ってないし編入したから)





あと自分に残っている恋愛には
ものすごく執着した。チーン







5年以上付き合って
なんとか結婚に持ち込んだ。



いま思えば
何で結婚したのか…


結婚式もなし。

両家顔合わせもなし。


引っ越しもなし。


2人での貯金もなし。


完全折半の生活




姉には「おままごと」だと笑われた。






それでもわたしは後に引けなかった。






ここで結婚せずに別れることは
何度試みても出来なかった。






彼も

何度わたしが「別れる。」と言っても




絶対に認めなかった。





明らかな共依存状態だった。






未熟なわたしは
「結婚したらカレも変わるかも。」という
今考えるとありえない期待を彼にしていて
自分の未来の選択権を他人に丸投げして
生きていた。









実は
プロポーズされる前から

カレへの気持ちは

ほぼなかった。




カレは母親を失ったばかりで
とても
「もう好きじゃない」とは言えなかった。


私が救わないと。と思い上がっていた。



そんな結婚生活だから

どうにかカレのアラを探して
毎日責めた。





するとカレもどんどんダメな行動を起こし始める。


自分も相手もダメにした。




そんなの一言
「もう好きじゃないので別れてください」
と言えばよかったのに。




言えなかった。





もしかすると
カレを切り捨てると
自分も切り捨てることになると思って
悲しくてできなかったのかもしれない。






そんな折
どうしても私には受け入れがたい状況になり
相手を理由にして離婚した。








きっとわたしは
この状況を待っていた。







私は悪くない。




周りからも
「あなたは悪くない」といわれるこの状況を。







離婚を思い立って
わずか2週間で
離婚は成立した。



私はまた失敗したのだ。