みなさまへ。
不愉快なやり取り、本当にすみません。
たくさんの皆様から心配のメール、コメントを頂き、心強い限りです。ありがとうございます。
僕は子どもがこんな目にあって、本当に悲しいのです。
この子ども留学を信頼して頂き、大切なお子様を預かってた責任ある立場として、二度とこのようなことが起こらないよう心からの反省が必要なのです。
それをせずに、虚偽で話しを逸し、一番被害にあった子ども、ご家族の皆様に目を向けてないことがとても許しがたいのです。
自分のお子さんがこんな目にあったらどう思います?
悲しみや絶望を味うでしょう。しかもそれらに対し、謝罪もしないとなったら、どんな思いになるでしょう?
原発事故による放射能の影響を心配し、必死に子どもを守ろうとしたご家族の決断とお子さんの決断。、一人で知らない土地、知らない大人たち、知らない友達との共同生活。それだけでも大変な思いをしてきました。だからこそ安心できるよう地域のみなさま、支援して下さった皆様、応援して下さった皆様、協力して下さった皆様のおかげで成長することができたのです。
決してスタッフたちだけがお世話をしてきた訳ではないのです。
みんなの思いが子どもたちを成長させてきたのです。
だからこそNPO法人まつもと子ども留学基金は原発事故後の子どもやご家族を受け入れ先として希望を見出すことができたのです。
それら皆様の思いも台無しにする事態となったことが残念でなりません。起こったことに対し、誠心誠意対応する以外ないのです。それが責任なのです。
それができない法人なら、辞めたほうがいい。
これ以上、子どもたちを苦しめるようなら。
ある意味放射能より危険ですわ。
原発反対、子どもを守る活動をする正義、大義の為なら何をしてもいい訳ではないのです。
一人を大切にするから人が集まり、大きな力となっていくのです。
いずれにせよ、まだ新聞のせいにしたりし、スタッフのせいにしたり、言い訳ばかり。一番目を向けなくてはならないのは子どもなんです。現状もまだ精神不安な状態で、カウンセリングを受けないといけないようなお子さんに、なんら謝罪もなく、ご家族に謝罪もなく、都合のいい嘘を並べてる理事たち(種市先生を除く)。惨めですね。恥ずかしいですわ。
誰かがこの現状を伝えないと繰り返します。
嘘がまかり通ってしまいます。
なので皆様には不愉快な思いをさせてしまいますが、今しばらく書き続けたいと思います。