最近、支援者の方から、法人関係者から新聞記事について①「虚偽の新聞」②「内容にあった手紙」③「原因はスタッフの喧嘩である」との連絡を受けたので、また書かなくてはいけなくなりました。もうなんで平然とこんな嘘をつくのか、信じがたいのですが。
①「共同代表の一人退任の事態に」と記事に書いてあったと思うのですが、理事たちからは「元々植木理事長は3月いっぱいで退職予定で、退任の事態とは違う」と言われたそうですが、事実とは違います。
僕3月17日にあった理事会で謝罪しないと決まったの夜、下記のメールを出しました。
○植木「この謝罪案件は否決となりましたので、あとは個人的に子どもAのお母様に謝罪をし、終わりにしたいと思います。これが最後の僕ができる最後の仕事なりますので、これにて早期退職とさせて頂、明日付(18日)でお願いしたいと思います」
<返答>
○松武理事長「下記、ご質問に際し現状申し上げられますご回答は、『3月末まで代表理事としての職責を果していただきたい』以上でございます。松武 秀樹」
○柳原理事「柳原QPです。以下の松武さんの意見に賛成です。」
”この謝罪しない”ことで決定し、それに対し不服として早期退職することにしたのです。それを記者さんにも伝えてあるので、”退任の事態”となったのでしょう。
もっというなら”早期退職の事態”なのかもしれませんが。
このやり取りは、理事たち全員が知っています。
それでもこの記事は”虚偽””事実と違う”と言っているようです。
②「手紙の件」
この件に関しては本人たちにしかわからないので、コメントできませんが、この理事の言動はこれだけではないのです。
まるで放射能の汚染地は「福島のみ」と政府見解と同様で、このコメントだけに特化して釈明しているようですが、他にも下記のようなこともスタッフの報告等でありました。
・子どもAから過去のことやそれにまつわる悩みなどをいろいろ聞くことが増え相談すると「◯◯高校に男ができたら悩まなくなるんじゃない」と返答
・それ以降、子どもAを低くみる発言(「◯◯ちゃんは利用できるものは何でも利用する子」)が増えていった。
・子どもBから「理事が子どもAは偏差値が低い高校にいっているから」などというような発言を聞かされるのがいやだ」と訴えられる
・寮生に対して「子どもAは事務所にいると死が近づく」
「子どもBは台所にいると運気が下がる」とそれぞれ発言して、寮生は不安になるようになった
※風水よるそうです。
母子避難のお母さん 住宅支援がなくなり、行き場を失い、子ども留学で支援、お世話することになった親子
・緊急で手術することになり、理事に「駅まで送迎してほしい」とお願いすると「プライベートの事なので関係ありません」と言われ、泣きながら私に電話きたこともありました。
これらもスタッフ、子ども、お母さんから僕が聞き取りした一部です。
※これらも全部理事に報告してます。
これでもスタッフ、母子避難お母さんに確認もしなかったのです。
聞き取りは信頼できる弁護士のヒヤリングのみ
その報告だけを取り上げ、他のことは自分たちでほぼ確認してないのです。
新聞記事にあった一つの事例のみをあげ、釈明しているのです。
③「子どもたちが寮を出る原因が、スタッフ間の喧嘩」
この喧嘩によるストレスがあったのは事実。
弁護士さんヒヤリングでもこれをあげておりました。
ですが、このスタッフたちは自分たちの過ちを、しっかりと子どもたち、親たちに謝罪したのです。
それにより寮を出た後もいい関係を築き、信頼関係も築き、生活のサポートをしていたのです。
また、いろいろ問題があったとき、正直辞めさせたほうがいいかと思ったこともありましたが、子どもたちから「スタッフAを辞めさないでほしい」と直接電話を頂いたくらいなので、いい関係を築いていましたので、「スタッフが原因」というのは無理があるのです。
そもそもこの新聞記事になったのは、簡単なんです。
「言い過ぎたごめんね」「誤解させちゃってごめんね」という悪かったと思ったときにすぐ謝ることができなかったからドンドン火が大きくなり、恨みとなり、もうこの理事と一緒にいることが難しくなってしまったと思います。
もちろん人間ですから、つい余計な一言を言ってしまったり、誤解を与えるようなことを言ってしまうこともあるでしょう。僕だってつい!ということはあります。でも「あ!」と思ったらすぐあやまります。
それを”事実無根””そんなこと言ってない””そう伝わってしまった”など否定するから余計に子どもたちは怒るのです。
もし、”そう伝わってしまった””誤解させてしまった”と思ったのなら、しっかりとあやまり、関係修復をおこなえば、ここまで大きくならなかったし、もし本人がしっかりとご家族にも謝罪をしたいと言ってくれたら、僕だって一緒になってあやまりますよ。
それを嘘ついたり、誤魔化したりするからこんなことになるのです。
とにかく子どもたちは嫌な思い、不安な思い、そしてご家族も自分の子どもがこんな目にあったことに怒りと落胆、心配でいたのです。
だとしたら、嫌な思い、ご不安な思い、心配させたこと、こちらから一言「すみませんでした」って言うのが普通だと思うのですが違いますかね?僕間違ってますかね?
「謝罪要求がなければ法人として謝罪しない」「個人で謝罪するのなら問題ない」
そして、お子さんのお父様から今起きてることの説明をスタッフ求められ、最後に心身共に体調不良となった奥様に「せめて妻には謝罪してほしい」とも報告があったのにも関わらず、「3週間もあとになってからの報告について、まともに受け止める必要があるのか、或いは本当にこんな話があったのか、よく分かりません。
なので、今さら、これでどうこう急ぐ必要はないというのが私の判断です。」とコメントをよこし、確認しましょうとならず、法人として謝罪しないの一点張り。
なぜここまで意固地になるんでしょうね?
プライドなんでしょうかね?
理解できません。
この辺から僕と理事たちとの対立が続いたのです。
この理事の言動、せめてスタッフに聞き取りすれば分かることなのに、僕以外ほとんどせず、「事実確認が、、、」「よくわからない、、、」「平行線ですね」の連続。言動が問題視された理事本人は「何について謝罪するのですか?」という始末。
そんなこんなの中、信濃毎日新聞社が卒業間近の子どもたちに取材があったのです。ですが、その取材の中で、「何故寮を出たの?」という質問から、自分がされたことを全部伝えたと、スタッフからも報告がありました。
本当にいいご家庭でお世話になり、自分を取り戻し、生き生きと生活をしておりましたが、それでも自分がされたことはトラウマとなっていたのでしょう。
僕はその報告からもやっぱり謝罪しないといけないという思いで理事たちを説得してきたのですが、”糠に釘”でした。
子どもが子ども福祉課にも相談されてることも報告しましたが、それでもヒヤリングを行わず。
そして記事が出たのです。
ちゃんと「ごめんね」が言え反省していたのなら、そして僕たち大人たちもみんなで「ごめんね」ご家族にも「ほんと心配をおかけしてすみませんでした」と、言えてたらここまでいかなかったと思います。
そして続きがあるのですが、ほんといい状態で、いよいよ明日、大学のある県に移動し、寮へ入る前日に、突然会いたくもない理事長、理事2人が訪問し、パニックに。あまりにもショックで、次の日、体調不良、精神不安となり、移動できなくなり、落ち着かせるために福島の実家にいくことになってしまった。新しい門出をぶち壊し!子どもの状態を甘くみてたのでしょう。一言、その件を理事たちに共有されていたら、お世話をしている方々に確認してから行くべき!と、僕も言えたのに、知らされもしませんでた。
一同落胆。。。ご家族も落胆。。。
それでも謝罪しないというありさま。
※理事の奥さんがお母さんにあやまったのみ。
これ事実ですよ。信じられます?
そして裏で上記のように嘘の発言をされてることを聞き、もう書くのやめようと思ったのですが、スタッフ、支援者のためにも書くしかなくなりました。
恥の上塗りですね。
こんな謝罪もしない、改善もしない法人の大人たちのところに、これからも留学生を募集ですってよ。
こんな人達だと思わなかった。もっと子どもたちに寄り添った行動を取るかと思ったが、最後残念な結末となり、まだ継続中です。
今からでもご家族に”謝罪”したらいいのに。
僕はそれしか求めてないのに、自ら問題を大きくしてるようにしか見えないです。
※理事の中で「これはおかしいだろ!」と言い続けてくれてるのは種市理事のみです。
僕もこれで終わりにします。
新しい道に進まないといけませんから!
また皆様お会いしましょう。