久しぶりに
『天津の目』と呼ばれる
観覧車近くにある
手芸市場にいって来ました
場所は天津市河北区三馬路大悲院
タクシーなら『三馬路』『大悲院』
バスなら『金鋼橋』
地下鉄なら水色3号線『金獅橋』から
自転車か
地下鉄なら水色3号線『中山路』から
バスがあります
大悲寺院の参道エリア
参道には精進料理などの店が並びます
お寺は天津で一番大きな
歴史のある寺院だそうです
入口には
AAAAの国家重要文化財の表示
入場料を払い入る事が出来ます
これがチケット売り場
入口はこちら
中に入ると
右側の建物で
線香を配っています
無料なのでもらってお参りするのも
いいかも知れません
作法としては
線香は参った人と天との対話
他人の線香の煙を自分にかけるのは
対話を切ってしまう事になりタブーだそうです
3本の線香を
自分の頭の上に掲げ
まず自分の名前 住所 何を祈るかなど
自己紹介をしてから
線香を1本ずつ香炉にたてながら
建物を順に回ると
願いが叶うとか
以前ガイドさんから教えてもらいました
お寺の向かい側にあるのが
カーテン市場
中はこんな感じ
地下から4階まで
カーテン屋さんばかりでした
カーテン城の東側にあるのが
手芸用品や布のある建物
ここも大胡同なんだ
中はこんな感じ
今までは4階に
手芸用リボンや
スパンコールなどの店が
並んでいましたが
現在 どこも引っ越し中でした
4階エリアがこんな感じに空っぽ
親切なお姉さんが
「この店は2階に引っ越したよ」って
紙に場所を書いて教えてくれました
天津の人は声は大きいけど
皆さん親切なんです
教えられたのは
2階の『K』エリア
今までだと
A B C のエリアに分かれていましたが
新たに K エリアが出来たらしい
その辺の人に聞きながら探してみると
2階Bエリアの奥にありました
2階 K006
まだまだ 引っ越しの最中でした
もし 買い物に行く予定の人は
早めに行って移転場所を聞くか
しばらく待って
引っ越しし終わってから
行くといいかもしれません
こちらのビル内
16時前には閉店準備
どんどん電気が消えて
エスカレーターが停まってしまいました
ちなみに昔から
日本人奥様に人気の
口コミで伝え続けられてきた
こちらのクッションカバーの店は
引っ越ししないそうです
布質も仕上げも良く
オーダーメイドで皆さんが
よく注文しますので
店のご夫婦は日本人に慣れています
中国語が話せなくても
サイズを紙に書いて布を選べば
オーダー可能です
天津では珍しく
注文票
受け取り期日の紙も書いてくれます