普洱茶生茶の授業の続きです
次のお茶はこちらの
普洱茶の生茶で野放茶の餅茶
このお茶は同じ茶葉を
違う器で煎れて飲み比べ
ガラスの蓋碗と
景徳鎮の蓋碗
この蓋碗
ガラスの方が
かなり小さく見えますが
先生が器の量を計ると
同じだったんです
茶葉の量は6g
この日は新メンバーさんが参加
生茶を飲みなれていない人に合わせて
薄めの6g(普通なら8g)
湯の温度 90度~95度
湯の量 140㏄
時間は20秒
同じはずが
湯の色が違う
景徳鎮が濃い湯色です
味も 香りも違います
景徳鎮が味が良く
香りも高い
ガラスは味が薄く硬い
湯色は『浅橙黄』
色は浅い黄色の強い中にオレンジ色
後ろにくる色が濃い主体の色
最後のお茶は
こちらのお茶
地名と古樹茶と書いてあります
飲んでみると
喉が詰まる感じ
口の中に韻が残らず
渋さが残るため
古樹茶の特徴が無い
偽物のお茶だそうです
中国茶は中国の人も
地域によってはよくわからず
見た目だけでは
なかなか判断できないそうです
本物の味を覚え
舌で見極める
産地や表書きではなく
自分でお茶の葉を味や香りで評価できれば
美味しいお茶が飲めるようになるそうです
5月から評茶を勉強したいと思います
終わり・・・